具体的な業務内容
運転支援・自動運転支援システムの研究開発(AI・人工知能、制御、センシング技術等)ポテンシャル
「事故に遭わない社会の実現する」「世界中のお客様に安心して自由に移動する喜びをお届けする」ため、以下いずれかの安全運転支援システム/自動運転システムの開発業務をお任せします。
(1)安全性論証領域:自動運転システムにおける安全性・品質保証の論証|ドライビングシミュレータにおける行動シナリオの作成 等
(2)AI・人工知能領域:画像処理・データマイニング・機械学習・ディープラーニング技術を応用した知能化技術創出|データ解析技術を応用した課題解決手法考案 等
(3)センシング技術領域:画像認識アルゴリズムの設計開発|画像処理、レーダー信号処理などによる認識処理|複数センサを用いたフュージョン技術開発 等
(4)HMI領域:人間工学に基づいた表示システムの研究開発|パーキングセンサー、バッテリーマネジメントシステム等に関わるHMIシステムの仕様検討・設計
(5)通信技術領域:専用通信、携帯電話網を利用した運転支援技術|通信アンテナ、通信機設計|通信セキュリティ技術 等
(6)制御技術領域:行動制御技術開発|行動計画、モデル予測制御、探索、最適化、進化的計算、数理計画法|車体ダイナミクス制御技術 等
(7)ソフトウェア技術領域:自動運転向けドライビングシミュレータのシナリオ作成|道路上の歩行者、車両、二輪車、道路など対象物、動的なシーンを認識する単体・統合システムの開発 等
(8)開発環境:車両全体最適ネットワークの設計(システム配置、セキュリティ含む)|車両制御用プラットフォームのミドルウェア/ソフトウェアの設計 等
※他部門やベンダー等、様々な関係者とコミュニケーションをとりながら業務を進めていきます。 海外現地法人へのデモンストレーションや海外研究機関との共同研究等、海外とのやりとりも発生する場合があります。
■魅力・やりがい:
従来の自動車からの大幅な変化であり、AI技術の応用をはじめとするイノベーションの創出が求められ、技術探求、チャレンジが必須な領域であり、海外のHonda事業所、大学、企業と連携したグローバルな研究開発を行える環境です。また、車の大きな変化・イノベーションに貢献する特化技術を有しており、それを大いに発揮し研究にとどまらず、世の中に送り出し、社会に貢献したいと考えている仲間を求めています。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等