具体的な業務内容
【東京本社】国際税務#4328
■職務詳細:
・海外子会社と連携した海外税務個別案件対応
・クロスボーダー取引における移転価格/税務調査対応
・BEPS対応(グローバルミニマム課税制度含む)
・新事業/M&Aにかかる税務プランニングおよびリスク対応
(※直近では他社とのアライアンスや宇宙や水素領域を始めとした新事業が増え、クロスボーダーでの新しい税務リスク対応が増えています)
※現在担当を北米、欧州エリア等地域毎に分けており、ご入社後は特定の地域担当として基礎的な税務の案件、移転価格管理等を最初にお任せする予定です。徐々に国際税務に関する横断プロジェクトや企画系の業務にもチャレンジいただきます。
■キャリアステップ:
将来的に、自動車業界の変革を経理財務プロフェッショナルとしてリードするスペシャリストとしてご活躍いただくことを期待し、1部門に留まるのではなく、約3年毎に、経理・財務職内での幅広いジョブローテーションを実施しております。
その方の適正や希望に合わせたキャリア形成を進めており、具体的には、以下のようなステップを想定しております。
◆入社〜3年目
上記職務項目において担当者として当該分野のスキル習得・研鑽
◆4年目〜6年目
1部門目とは異なる領域の担当者として当該分野のスキル習得・研鑽と後輩指導
経理財務業務における複数領域を経験することでプロフェッショナルとしての土台を構築
※引き続き税務部門での業務を希望の方はその点も考慮いたします。
◆7年目以降
ご希望や適性を鑑み、下記のようなキャリアパスを想定
・税務のスペシャリストとして、税務企画の立案及び推進
・ホンダグループ全体の中長期事業計画管理業務
・四輪事業の戦略立案~機種開発のフェイズにおける事業管理業務
・電動化や新事業開発本部における経理財務プロフェッショナルとしての経営サポート
・子会社含めた北米地域全体の短中期金融戦略の立案及び事業計画管理
・事業変革に対応した制度会計及び開示業務
・ホンダ事業戦略をステークホルダーに伝えるIR業務
※国内事業所でキャリアを積んだ後、海外駐在への道もあります。
※上記はあくまで想定例のため、一部例外もございます。
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地となります。その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
チーム/組織構成