具体的な業務内容
【栃木/大阪/愛知】次世代パワートレイン制御システム開発及び開発環境#3597
■職務概要:
バッテリー電動車(BEV)/ハイブリッド車(HEV・PHEV)/燃料電池自動車(FCV)を含む次世代車両のパワートレイン制御開発に向けた下記業務をお任せします。
・車1台分としてのシステムコンセプト設計・アーキテクチャ策定及びその具現化と実機検証
・制御アルゴリズム/制御機能の設計および検証
・パワートレインシステム・関連コンポーネントのベンチおよび実車テスト・評価
・シミュレーションやバーチャル技術を活用した開発環境構築などの開発プロセスの進化
・コネクティッド活用した新たなパワートレイン制御の開発
※業務上、海外現地法人・取引先等とのやり取りが発生します。
※将来的には、海外駐在の可能性もございます。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■対象システム/コンポーネント例:
・パワートレイン統合制御システム/熱マネジメントシステム/充給電マネジメントシステム 等
・モータ/インバータ/バッテリー/エンジン/トランスミッション 等
【開発ツール】
C言語、HILSシステム(dSPACE、 DENSO TEN、A&D)、GT-Power、MATLAB、SIMULINK、その他Honda専用ツール 等
■魅力・やりがい:
シミュレーション技術の構築や制御技術開発を通して、お客様の期待する価値を商品として具現化できる環境です。また複雑なシステムの構築、適合の進化、期待を超える価値実現のため、新しい技術を積極的に取り入れるスタンスをとっており、DX化が進む今後の開発の中で他部門とも連携しながらスキルを培い、それを活かしていくことが出来ます。
■業界について:
自動車業界はCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)に代表される新たな技術・サービスの時代に突入し、Hondaとしても新たなモビリティサービスの価値創出に向けた取り組みを加速しています。
Hondaでは2030年ビジョンとして「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」こと、そして「世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする」を掲げ、21世紀の活動指針として「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の 3つの視点を定めています。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等