具体的な業務内容
【栃木】新機種における空力性能開発・開発プロセス改善#4612
■職務概要:
空力性能の向上を目指し、魅力あるデザインと低空気抵抗車体を実現していただきます。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■職務詳細:
・完成車性能目標に基づく空力性能設計および評価、検証
・上記具現化するにあたり、デザイン、製造、コストを両立した形状仕様の提案
・関連システム、部品への要求仕様提案
・数値、風洞試験結果の解析・達成度検証(CAE/車両試験)
・数値流体解析やAIを活用した、高速化/高精度化に向けた開発環境構築、プロセス構築
※デザイン、設計、テスト部門等、複数の開発チームとのやりとりが発生いたします。
※流体力学において新たな知見を獲得、もしくは新技術を開発した場合は学会発表を行います。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
■魅力・やりがい:
開発初期段階から関連部門と一緒に、高い目標性能実現の為の新技術開発を行うことができます。
自分が開発した車両が日本、およびグローバルに展開され、成果を目にしたりお客様のコメントを聞いたりすることができ、大きな達成感を味わう事ができます。今後は本領域のプロジェクトリーダーとして活躍する可能性があり、その際は車両一台分の空力性能目標を決める喜びや、開発紹介記事・Web等での性能代表者として紹介される達成感を味わうことができます。
社内他部門、世界各地の生産拠点、お取引先と連携して開発を行う機会も多くあり、四輪開発の中心となって、プロジェクトを推進していくことが求められるポジションです。
■開発ツール:
設計/解析ツール…CATIA、Linux、Fluent、Ensight/FieldView等の可視化ソフト
■現場従業員の声:
・29歳(社会人7年目)
「四輪機種開発の空力開発を担当しています。風洞試験により形状を決定し、関連部門と連携し量産化できる形に具現化できることが魅力です。自らが携わった商品をお客様が利用しているところを直接目にすることで達成感を得ることができることも魅力です。」
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地となります。その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等