具体的な業務内容
【栃木】パワーユニット生産ラインの新技術導入検討/量産ライン企画(アルミ加工領域/四輪)#4835
■職務概要:
Hondaの生産競争力を向上させるべく、電動化加速に対応したパワーユニットにおける新技術の導入検討と生産ラインの企画業務をお任せいたします。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■職務詳細:
メガキャストによる車体大物部品の加工ラインに繋がる生産技術開発と、量産ラインの企画業務をお任せいたします。
・生産技術開発(直近プロジェクトの一例)
┗電動車工場における生産技術開発:量産化実現を目指し、メガキャストの導入企画を推進します。
┗電動車工場の生産:工場における生産技術開発の企画を担当します。具体的には、メガキャストを含む他新技術の導入検討を計画します。
・量産ラインの企画
┗新工場や既存ラインの電動車の生産プロセスを最適化し、安定した生産を実現します。
※各プロジェクトの目安期間は2年半〜3年です。
・関わる関連部署
EV車の商品設計部門、関連生産技術部門、設備設計/製造部門、工場側部門
※新設備導入の責任者として、国内外の出張が発生いたします。また将来的に海外駐在の可能性もございます。
■開発ツール:
・CatiaV5/V6 , Line Simulation , NC-ロボット , NC設備 , OFFICE全般
■対象となる製品:
・IPUケース、大物車体鋳造部品
・カムシャフト・コンロッド・シリンダーブロック・クランクシャフト・シリンダーヘッド等
■魅力・やりがい:
・EV車の商品設計部門と性能・作りやすさ・資源再利用性などの観点で意思入れを行い、次世代モビリティの商品設計フェーズから携われることに大きなやりがいを得ることができます。
・生産技術開発においては、自らのアイデアを具現化して検証し、工場現場で使って頂き、新しいクルマとなってお客様にお届けされるというサイクルを繰り返すことになります。世界中で走るクルマの姿を見たとき、現場の作業者からの感謝・喜びの声をいただいたときには、強い達成感があります。
・工場に効率よく既存の技術を入れていくことよりも、本来あるべき姿を考え、それを追い求める仕事が讃えられる風土です。
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地となります。その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等