具体的な業務内容
【栃木】12V鉛バッテリー及びリチウムイオンバッテリーの研究開発(電気・制御領域)
【Hondaの電動化を支える技術開発/2040年にグローバルでのEV/FCEVの販売比率100%を目指す】
■職務内容:
従来から培ってきた鉛バッテリーに加え、電動化伴いリチウムイオンバッテリーの開発も行っていただきます。
・将来戦略やコンセプト立案、性能設計(目標値設定)及び要求仕様作成、および適用技術の構築
・低圧電装設計(コンタクタ—、ヒューズ、バスバー、ハーネス、コネクタ等)
・制御設計および制御要求仕様作成
・マイコンソフトウェアの妥当性検証
・解析、評価、テスト (性能、耐久性、安全性 等)
・システム設計及び検証(電池パック、高圧配電/低圧配電 等)
・熱、冷却システムの制御要求仕様作成、システム性能評価
※M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)とは
「人のためのスペースは最大に、メカニズムのためのスペースは最小に」
クルマはどうあるべきかを追求したHondaのクルマづくりにおける基本思想です。この思想をもとにHondaはお客様の喜びを第一に考え、求められる価値を求められる以上のレベルで実現できるよう開発に取り組んできました。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。
■開発ツール:※ミッションにより異なります
・設計/解析ツール:CATIA V5/V6、各種CAEツール 等
・分析/シミュレーションツール:SEM系/X線系の分析装置、一般的な電気/機械系の計測器、MATLAB、Simulink、Labview 等
・評価/計測ツール:温度、応力、騒音測定等の試験機器、EMC評価設備 等
■業務の魅力:
車両の魅力を表現するデバイスはほぼ全て電気・電子デバイスを有していると言っても過言ではないと言われています。そのデバイスを駆動する電気の“エンジン”が12Vバッテリーです。
そのバッテリーもリチウムイオンへの代替えが進みつつあり、今後、進化拡大してゆく電動車および、その先のエコロジーな社会のキーコンポーネントとなっています。
その為、構造・通信・ソフト・ハード・機能安全等といった幅広い技術を習得することが可能です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等