具体的な業務内容
【朝霞】マリン商品(船外機/内燃機関)の研究開発担当◇北米・欧州を中心にマリンレジャーが普及・拡大中
今後成長が期待されるHondaのマリン事業の推進のために、船外機の開発のリーディングをお任せします。
■募集の背景
量産機種数の増加や品質対応強化・新機種リリースに伴い、新しい価値観を取り入れることによってより技術力の強化を図り、推進を強化するためです。
■職務詳細:
内燃機関をもつマリン製品(船外機)の仕様検討・構築および機能・性能評価・テスト推進を担当いただきます。
Hondaの強みであるエンジンの性能・機動力の強さを船外機にも反映し、お客様からの信頼と価値・魅力提供で選ばれる競争力のある商品開発を目指します。
●市場や商品コンセプトの要求、様々なステークホルダーの要求に対する、操縦安定性や強度・最大スピードなどの各機能の目標値を設定し、仕様検討を実施
●機能検証テスト(パワートレイン制御、性能、商品性、EM、サウンド・バイブレーション、信頼性、CAEなど)を実施し仕様の検討、製品改良を実施
商品開発の担当として設計業務以外をトータルでご担当いただきます。船に要求される加速・最高速度・燃費目標などから逆算し、それを叶える技術を明確化し、商品化まで落とし込みます。
■魅力・やりがい
●少ない人数で開発プロジェクトチームを結成するため、商品開発に関わる領域が広く、自身の手で商品をお客様のもとへお届けするやりがいを感じます。
●57ccから5000cc、単気筒からV型8気筒まで多種多様な排気量と形式のエンジン開発が可能です。
●ボートビルダーと連携をし、マルチウェイで提供できる機動力のあるパワーユニット商品のプロジェクトリードが叶う環境です。
■配属部署について:
マリン開発部 約130名
●研究課
電装・制御/性能向上・商品性/信頼性/サウンド・バイブレーション/エンジンなど担当領域に分かれ技術開発・解析や性能テストを担当いただきます。
柔軟な新しいアイディアについても、「そんなのできないよ」と頭から否定せず、どうしたら提案が形になるかを検討し周囲と業務推進する“ワイガヤ”の風土があります。
担当領域によりますが週2回程度、千葉や静岡などの試験場へ赴きます。
変更の範囲:専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等