具体的な業務内容
【栃木県芳賀郡】車体大物鋳造部品の加工ライン生産技術開発/量産ライン企画業務
■職務概要
当社の生産競争力を向上させるべく、電動化加速に対応したパワーユニットにおける新技術の導入検討と生産ラインの企画業務をお任せいたします。
■職務詳細
ギガキャスト(メガキャスト)技術を活用した車体大物部品の加工ラインにおいて、以下の業務をご担当いただきます。
・生産技術開発業務
電動車工場における新技術導入に向けた生産技術の企画・開発を担当します。直近では、メガキャストの量産化実現を目指した設備・プロセスの導入企画を推進。工場全体の生産技術開発に向けて、メガキャストを含む新技術の開発と適用検討、導入計画立案を行います。
・量産ラインの企画業務
新工場立ち上げ、または既存ラインの改善を通じて、電動車向け生産プロセスの最適化を推進。生産安定化・品質向上・工程効率化を目的とした設備導入・工程改善の企画を担います。プロジェクト期間の目安は2年半〜3年程度です。
・関連部署との連携
商品設計部門、設備設計/製造部門、工場部門等と密に連携。
※新設備・新技術導入の責任者として、国内外の出張が発生いたします。(将来的に海外駐在の可能性有)
■対象製品
IPUケース、大物車体鋳造部品
カムシャフト、コンロッド、シリンダーブロック、クランクシャフト、シリンダーヘッド等
■使用ツール・設備
・Catia V5/V6
・Line Simulation
・NCロボット・NC設備
・Microsoft Office全般
■魅力・やりがい
車体大物鋳造部品加工の生産技術開発と量産ライン企画を行っていくことで、自身が新製品を生産するラインを構築する事が出来ます。また、海外拠点向けの業務も多くグローバルでの活躍も出来ます。
■業界について
自動車業界はCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)に代表される新たな技術・サービスの時代に突入し、Hondaとしても新たなモビリティサービスの価値創出に向けた取り組みを加速しています。
Hondaでは2030年ビジョンとして「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」こと、そして「世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする」を掲げ、21世紀の活動指針として「喜びの創造」「喜びの拡大」「喜びを次世代へ」の3つの視点を定めています。
変更の範囲:専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等