具体的な業務内容
【栃木/芳賀】四輪新機種開発における購買プロジェクトリーダー◇企画段階から量産立ち上げまで携われる◇
■仕事内容
本ポジションでは、四輪新機種の開発において、クルマ1台分を担当しながら、グローバルのお取引先から購入する部品の購買施策を立案・推進していく役割を担います。
企画段階から量産立ち上げまでの全工程に関わり、QCD(コスト・品質・納期)の観点で開発部門や購買内バイヤー部門と連携しながら、事業目標の達成をリードしていただきます。
<具体的には>
・国内・海外で生産される四輪新機種開発における部品コスト改善施策の立案やクルマ一台分のコストマネジメントを通じたグローバル事業目標の達成推進
└クルマ1台分を担当し、企画段階から量産立ち上げまで一貫して関わります。コスト改善策については開発部門やお取引先へ提案し協議しながら、目標原価の達成を目指します。開発初期段階では、開発台数の集約によるスケールメリットの提案や、海外サプライヤー活用に向けた調整も行います。
・アライアンス車含む機種開発における社内関連部門や地域本部との連携による購買業務の仕組みづくり
└バイヤー部門や各地域本部と連携しながら、購買活動の全体スキームを構築。アライアンス先との調整や、異なる文化・要件への対応も求められます。開発・生産の各チームと密に連携し、柔軟な調整力が必要となります。
・次世代電動車開発を見据えた業務プロセスの刷新検討
└次世代EV等の新領域に対応した新たな購買プロセス構築を目指し、既存プロセスの見直し・改善を推進。技術革新やグローバル生産体制の変化に応じた最適な業務設計を模索します。
業務を通じて、車両開発の“成り立ち”を深く理解できる点が魅力です。一方で、開発チームと購買部門の間で調整役となる場面も多く、各所のスケジュール・事情を踏まえた交渉・合意形成が重要な役割となります。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
■やりがい・魅力
自分が開発に携わった車が量産開始し、お客様の手に渡ったときに大きな達成感を味わうことができます。将来は二輪や汎用領域も含め、購買のバイヤー部門への異動や海外購買への駐在可能性も見据え働くことができるのも魅力です。
変更の範囲:専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
チーム/組織構成