具体的な業務内容
【奈良/橿原】システム開発〜車の新しい”曲がる”を開発/トヨタG中核企業/EPS世界トップシェア〜
■業務内容:
ステアバイワイヤ(SBW)・商用車向け電動パワーステアリング(EPS)等、次世代戦略商品の企画・開発業務を担当いただきます。
■組織のミッション:
規制・トレンド・環境の要求を先取りした、車両の安全・安心・快適に貢献できるシステムの先行企画提案・開発と量産目途付け
■業務内容:
下記ご経験に応じて配属となります。
<第1開発室第1開発グループ>
・主に国内OEM向けSBWシステムの開発プロジェクト統括およびサポート
・SBW戦略立案
<第1開発室第3開発グループ>
・SBWの電気電子システム開発
・SBWの状態遷移設計
・その他先行ステアリングシステムの電気電子システム開発
<第2開発室第1開発グループ>
・SBW技術の海外展開・標準化
・新企画システム検討
・商用車サービス領域を見据えた商品企画、企業関連携・協業
※使用ツール例:DOORS/MATLAB/Simulink/AutoBox-dSPACE
・YouTube動画:https://www.youtube.com/watch?v=gbuoiSO6q10
・開発社員インタビュー:https://www.jtekt.co.jp/recruit/newgraduate/interview/1/
■SBWが生み出すメリット:
(1)ハンドルを動かす力が小さくても大きな出力が可能。
(2)運転の快適度向上。電子制御によって動きを制御できるため、大きく曲がりたいときには少しの動力で沢山曲がること可能になります。また、高速道路など安定した走行が必要な際には安定性のある運転をサポートします。
(3)ハンドルに伝わる振動も制御が可能。(雪道は揺れを伝えやすく、凸凹道は伝えづらく 等)
(4)ハンドルのデザインの自由度向上。円ではなく、半円などのデザインが可能となります。
⇒体が不自由な方や運転が苦手な方でも運転ができるようになるような可能性を秘めている開発となります。
■当社の魅力:
◇自動車事業:EPSは世界で初めて開発・生産した1988 年以来世界シェアNo.1
◇産機・軸受事業:重荷重・超高温の中でも、高速回転を実現する鉄鋼設備用軸受は国内シェアNo.1
◇工作機械・システム事業:1956年に国産初の研削盤を開発。円筒研削盤は世界シェアNo.1
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等