具体的な業務内容
【兵庫/豊岡】太陽電池の量産プロセス技術開発・量産装置開発 ※プライム上場
【世界トップシェアを誇る製品/社会貢献度の高い事業】
<募集背景>
「環境・エネルギー」「食糧」「健康」の3つをサステナビリティの危機と捉え、事業領域としています。この内、「環境・エネルギー」問題に貢献する事業の1つである太陽電池事業では、ヘテロ太陽電池を製品化すると共に「次世代型太陽電池」の開発を進めています。当社の太陽電池技術は社会的に高く評価されており、次世代太陽電池の開発は2022年3月NEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されています。
太陽電池事業の業容拡大と次世代太陽電池の量産技術開発を加速するため、革新的なプロセス技術開発や量産装置開発を牽引できる人材を募集しております。
<業務内容>
次世代太陽電池やヘテロ太陽電池の量産プロセス技術開発、量産装置開発業務をご担当いただきます。
〇具体的な業務内容
1)量産プロセスの取得構想、および最先端の知見や自身のアイデアを基とした要素技術の研究・開発を行う。
2)技術検証装置を用いて、技術を検証する。
3)量産装置の設計・取得を行い、生産工程を安定的に稼働させる。
※業務対象のプロセスは、薄膜形成、薄膜加工、表面処理等の要素技術が複合化して成立しています。
<ポジション・やりがい>
・テーマリーダーの指導のもと、自身が担当する技術開発を周囲メンバーと協働しながら主体的に推進していただきます。
・世界最先端を行く太陽電池のプロセス技術開発業務に関与いただく為、スキルアップができる環境です。
・日本唯一の太陽電池セル生産工場に自身の開発した技術を導入することができます。また、技術開発から量産まで、自ら開発した技術が具現化する過程を主体的に経験することができるため、大きなやりがいを感じていただけるポジションだと考えております。
<キャリアパスプラン>
当面は当募集ポジションにてご活躍いただき、その後はご本人の志向や適性に応じて、部内外へのローテーションを含めたキャリアデザインを支援します。将来的には、技術開発のスペシャリストや組織管理者へとキャリアアップしていくことを期待しています。
<配属先>
プロセス開発研究所薄膜プロセス開発グループ(約35名)
<出張>
あり(目安:国内月3〜5回程度、出張先:近畿圏内の研究施設等)
※担当案件によっては海外出張の可能性あり
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成