具体的な業務内容
【大阪】開発職/スマート農業(水・肥料の自動散布/自動収穫)実現のための装置開発
■配属先部署の担う役割
施設園芸分野における次世代技術の開発に挑戦し、食料生産に関連するイノベーションを創出します。
施設園芸分野の10年後のあるべき姿を意識して、社会や生産者の役に立つ、世の中にない新しい技術・製品を開発しています。
※ご参考※
・製品化例https://agriculture.kubota.co.jp/sisetu/horticulture/hamirus/index.html
■具体的な仕事内容
主に製品の設計・試作・改良や現地設置・実証を担当いただき、施設園芸分野の新製品の開発を行っていただきます。
・開発技術の試作機の設計・試作と、実証のための現地園芸施設への設置・データ収集
・製品の事業化に伴う各種ドキュメント類の作成、事業部門との協議
・事業化済み製品の技術サポート
<業務の流れ>
・社会動向や生産者ニーズから、必要とされる先進技術を見極め、
製品コンセプトを立案し開発業務を推進。
・現地実証を行い、その結果や生産者によるフィードバックから機能の改良を行う。
・事業化の段階では各事業部門と協議を重ね製品に仕上げていく。
<働くスタイル>
・1テーマ5〜6名で構成し、その中で専門技術部分の1〜2テーマを
横断的にご担当いただきます。
・研究テーマごとに設定したKPI・マイルストーンに基づき、
他の担当者や他部門とコミュニケーションを取りながら目標を達成していきます。
・業務内容によっては他社や社外研究機関との協働も行います。
■想定されるキャリアパス
・研究テーマは3年程度で区切りをつけられるように計画し、終了後は新たなテーマで同様(あるいは周辺)の研究開発を継続しながらスキルを高度化していきます。
・研究成果によっては、事業部門(技術系)や海外拠点への派遣、異動等
ご活躍いただけるフィールドが広くあります。
■ポジションのやりがいや魅力
・施設園芸は社内において成長過程にある分野であるため、事業の発展と共にご自身の成長を実感することができます。
・チーム内の農業分野の専門家や、実証試験先の生産者の方とコミュニケーションを取りながら、農業の現場に根ざした製品に仕上げていくため、
ご自身の開発技術と同時に農業に関する知識も深めることができます。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等