具体的な業務内容
【大阪】油圧機器・システム開発/研究(油圧機器技術部)●農機国内トップシェアメーカー
■仕事内容
油圧機器開発専門部署にて農業機械・建設機械に搭載する、クボタ独自の油圧機器・システムの研究・開発業務をお任せします。
・油圧システムの構成及び制御方式の考案および構成油圧機器の仕様の検討
・システムベンチ及び実機搭載での性能評価と制御チューニング
・新規油圧バルブの品質確認項目及び評価基準の策定および研究確認計画の立案
・上記計画に沿った新規油圧バルブの組立て性能試験、耐久試験の実施、
および新規油圧バルブの品質達成状況の合否判定
・関係する部門との連携(機械設計、実験評価、電気設計、ソフト設計、原価企画、製造部門等)
■組織ミッション・テーマ
農機・建機の競争力強化の為、エネルギーロスが少なく、作業性に優れたクボタ独自の油圧システムを開発し、そのシステムを構成する油圧機器を自社開発・自社生産することでコスト競争力を向上させることが、当該部門が担う大きなミッションとなっています。
下記テーマに取組んでおり、いずれかの案件にて力を発揮していただくことを期待しております。
◎大型トラクタ用の新たな油圧システムおよびそれを構成する油圧機器の開発
◎建設機械用の新たな油圧システムの開発
※製品開発部門の本機製品技術部等の関連部門と連携しながら仕事を進めていただくことになります。
・油圧バルブの研究では、大型畑作用トラクタのクボタ独自の油圧システムを構成する重要機能部品である各種オリジナル油圧バルブの研究を担当いただけます。
当社油圧システム開発の魅力は、オリジナル油圧バルブの新規開発を一から担当する機会があり、更なる経験を積んでいただくことが可能です。
新たな油圧システムは、大幅な燃費向上を開発目標とするフル電子−油圧制御システムであり、操作性の良さと、省エネ性を両立することで、ライバル他社を凌駕可能なクボタ独自の新システムであり、その新システムの開発を先行開発段階からご担当いただけます。
チーム/組織構成