具体的な業務内容
【大阪】モデルベース開発推進エンジニア(全社IT組織で裁量大/業界の最先端を作る仕事)
【年間休日125日/土日祝休み/創業以来黒字経営/海外売上比率78.7%/グローバルで拡大中】
■仕事内容:
全社横断のIT組織である【グローバルICT本部】にて、高機能化(IoTや自動運転等)、複雑化する農業機械及び建設機械全般の開発プロセス改革実現のため、モデルベース開発を推進していただきます。
・モデルベース開発全般の普及促進リーダー。
・1DCAEを活用し、開発プロセス上流における、熱、油圧、メカロス等の評価手法を確立。
・車両全体の動的検証を可能とするMILS/HILS構築の設計、構築(プラントモデル、H/W)
【業務内容の変更の範囲:製造技能職業務を除く当社業務全般】※経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。
【仕事の進め方】
個人ではなく、チーム又は担当領域メンバーと活動します。主に製品開発部門と共に製品開発上の課題を認識、それを解決するための取組みを行ないます。自部門内では、活動主担当のメンバーが裁量権を持ち推進しています。
【環境】
・開発ツール:MATLAB(Simulink、Simscapeなど)、Amesim
・シミュレータ:dSPACE
・開発言語:C言語
■ポジションのやりがいや魅力:
開発の効率化・全体最適化に向け、モデルベースを活用した開発プロセス・プラットフォームの構築・標準化に携わることで、メカ・エレキ・ソフト全般の領域に俯瞰的に従事することが可能です。また、モデルベース開発は自動車や航空機の分野が先行しており、農機・建機の分野への転用はまだまだ途上ですが、逆を返せば業界のトップランナーとなれる可能性を秘めています。また全社IT組織で単一分野に留まらない幅広い業務経験を積むことが可能です。
■配属組織(グローバルICT本部)について:
グローバルICT本部はクボタの全社横断の本社組織です。全社のシステム企画や、AI・IoT等の最新技術に関する調査を通じた新規ビジネスの起案等、ITや先端技術を駆使して、最上流の立場で全社の事業拡大に貢献する役割を担っています。長期ビジョンGMB(Global Major Brand)2030の実現に向けIT投資には非常に積極的で、既存システム刷新、事業のDX化、製品のIoT化など様々なプロジェクトが動いています。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等