具体的な業務内容
【大阪/八尾】産業機器用コントローラの設計開発(ソフト・エレキ)※屋内TOP級シェア/海外売上比率大
■仕事内容:
精密機器事業ユニットの開発部署にて重量式フィーダの制御コンポーネント・システムの開発業務をご担当頂きます。
【重量式フィーダとは】
・産業用の機械の一種で、主に粉体や微細な機械部品を供給する装置です。
・重量式は、計量部によって排出重量を常時計量し、コントローラによって設定した流量になるよう制御されており、高精度な連続供給が可能な計量システム製品です
■職務詳細:
・重量式フィーダの制御コンポーネント・システムの企画、開発
・現行製品の品質・コスト改善、機能アップのための改良設計
【業務の進め方について】
開発テーマ:主担当が推進計画を立案し、それに基づきレビューを交えながら完了まで推進します。開発業務として、社内外の技術者との連携により幅広い技術の取得や顧客のニーズを把握するために実際の顧客の現場に出向くこともあります。概ね2〜4名で1テーマを推進します。(テーマの掛け持ちは有)現行品の改良:品質・コスト改善、機能アップのための設計変更を担当頂きます。関係する他部門(製造、資材調達、サービス、品質保証、営業等)と連携しながら業務を進めます。
■部門の役割
精密機器事業ユニットの主力製品である、計量システム製品の新製品開発や製品改良を担う部署です。国内での高シェアを維持しつつ、新規市場への展開を加速し事業領域を拡大するべく製品開発を行う役割を担います。特に近年では海外グループ会社との共同開発や、DXの潮流を取り入れた制御技術を新製品に導入する事で、製品の高付加価値化に取り組んでいます。
■就業環境
・残業月平均は20~30h程度です
・出社とリモートのハイブリッドが可能です(在宅頻度は3割程度)
■ポジション魅力
重量式フィーダは国内シェアトップクラスでありながら、海外売上比率が80%とクボタ全体の中でも高くグローバルに事業を展開しています。また昨年買収したドイツ、カナダのグループ会社との共同開発にも取り組んでおり、グローバルな視点での技術開発が出来る事が大きな魅力です。またフィーダはニッチではあるが粉粒体を扱う生産ラインで使用される機器であり、プラスチックや化学、食品等、幅広い市場で使用されています。あらゆる分野の製造工程に対する知見を深め、技術者としての視野を広げていただく事が可能です。
チーム/組織構成