具体的な業務内容
【茨城県/つくばみらい市】工場の環境管理(工場インフラ・ユーティリティ設備の導入・保守・改善)
【年間休日125日/土日祝休み/創業以来黒字経営/海外売上比率78.7%/グローバルで拡大中】
■配属先部署の担う役割:
農業機械生産工場の環境関連設備の新規導入・運転監視・保守メンテナンス・業務改善全般を担当し、工場への電気・ガス・水・燃料などエネルギー源の安定供給と産業廃棄物や化学物質の適切な管理、また、温度、湿度、騒音、照度、空気清浄度など従業員の生活環境・作業環境の改善活動を通して工場運営の基盤を支える部門です。また、省エネルギー改善や産業廃棄物削減活動により、地球環境の保全や自然との共生を追求していく役割も担っています。
■職務内容:
環境スタッフとしてインフラ施設・生産ラインでの環境上の問題点を抽出し、改善策を企画する立場を想定しています。
【入社直後に任せる業務】
環境施設の管理運用状況を把握し、生産ラインや間接部門での環境上の問題点を抽出して対策を立案します。環境ISO事務局としての取りまとめ業務や、工場各所からの環境改善要望の対応もお願いする予定です。
【半年〜1年後の業務イメージ】
・環境インフラ施設の新鋭化設備投資の企画立案と、設備稼働までの工事フォロー業務に従事することを想定しています。
【仕事の進め方】
・製造現場からの職場の改善依頼(作業環境・暑熱対策など)受けインフラ設備の改善策を立案します
・環境インフラ施設(排水処理施設、ボイラー、コンプレッサー、特別高圧受電施設など)の運 用状況から問題点を見出し、新鋭化設備投資を計画します
・省エネルギー推進の為、最新技術の導入を企画し、設備投資を実行します
【担当案件数】大型設備投資案件:2~3件/年、現場改善要望への対応:~5件/月
■ポジションのやりがいや魅力:
環境インフラの管理業務は工場全体に関わる業務で、クボタ国内最大の事業所でのモノづくりのすべてを知ることができます。また、工場の基幹設備を管理する技術は、どの業種においても重要な技術であり、身に着けたスキルは他企業との技術交流の場でも大きな力を発揮します。加えて昨今の環境問題への課題にも取り組むことから、今後注目される分野の新技術を習得することができることも大きな魅力です。
チーム/組織構成