具体的な業務内容
【大阪】データ分析を用いた製品開発推進●クボタ内事業成長率N01/需要高まる建設機械
建設機械(コンパクトトラックローダー・スキッドステアローダー、ホイールローダー等)の製品開発部門に所属するデータ活用の担当者として業務をお任せいたします。担当する製品開発に関わるリーダー層とコミュニケーションを取りながら、市場での製品稼働機のデータ分析業務を行い、データドリブン視点の課題を整理すると共に、次なる開発製品の方向性を提案したり、そもそものデータの取得の仕方の検討などを行います。
【具体的には】
(1)市場での製品稼働機のデータ等の分析(建設機械に搭載したセンサ類より、様々な市場での活用データが得られます)
(2)将来の製品開発やソリューションビジネスを見据えたデータ活用のロードマップ策定
(3)データ関連部門との連携によるデータ活用の推進
(4)部内のデータ活用に向けた情報発信と支援
(5)製品開発におけるデータ活用状況の振り返り・次機種へのロードマップ修正
(補足:【業務内容の変更の範囲:製造技能職業務を除く当社業務全般】※経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。)
【使用ツール例】
MATLAB/Simulink、Python等
【ポジションのやりがいや魅力】
データ活用を加速する部署において、データ活用を主導する立場・第一人者として部内外の様々な方と連携しながらチャレンジできるため、課題を解決した時の達成感ややりがいが大きいと考えています。
また、部内外の様々な関係者とコミュニケーションを取ることで製品開発・データ活用技術に関する幅広い知識と経験を得ることができます。
配属先は製品開発部門となるため市場のお客様の声に近い立場で働くことが出来、製品開発への貢献がお客様のメリット・付加価値に直結することを実感しやすい環境にあります。
【現状の課題】
市場稼働機のデータ蓄積が進んでいるため、データを活かして開発の効率化や、新技術・ソリューションの提案・推進を加速させたいと考えています。
しかし、そのためのデータ活用担当者が不足しており活動を加速できないといった課題がございます。
【組織について】
・建設機械技術第二部:北米市場を中心に販売しているコンパクトトラックローダー(CTL)、スキッドステアローダー(SSL)、ホイールローダー(WL)等の運搬系建設機械の製品・技術開発を行っています。
チーム/組織構成