具体的な業務内容
【大阪】電装システム(ワイヤーハーネス)設計 ※グローバル売上比率72%/残業月平均20時間程度
■仕事内容:農業機械(トラクタ、サブコンパクトトラクタ、草刈り機、ユーティリティビークル等)の開発における、電装システム全般の設計・開発(主にワイヤハーネス回路設計、配索設計)をお任せ致します。製品開発計画に沿った形で、製品技術部との開発情報を共有しながら、電装システムのQCDを確保を目指します。
■具体的な仕事内容
・開発製品のワイヤーハーネスの設計(回路設計,3Dデータ作成,図面作成,手配書作成,要領書作成など。)
・製品開発の流れを一通り経験したのち、ワイヤーハーネス以外電装品も含めた車両全体の電装システム設計を担当頂く予定です。
・経験を積んだ後に海外開発拠点への駐在可能性もあり(駐在期間3〜4年)
■ポジション魅力
ワイヤーハーネスだけの部分的な設計ではなく、製品技術部と連携して開発の初期段階から車両全体の電装システム構想、各電装品の企画や開発を自分の裁量で行うことが出来ます。
また、トラクタについてはワールドワイドに、汎用製品については北米工場での製品の生産と海外ハーネスメーカとの取引きが多いため、北米,欧州,アジア地域など全世界に出張して品質向上の提案や技術指導を行うことで、入社後も新たな経験,知見を広げることが出来ます。
■仕事の進め方
【業務体制】製品技術部の設計,研究担当者と一緒に新規モデルの開発メンバー(3人〜10人程度)に属して、ワイヤーハーネスの開発を担当。(ワイヤーハーネス担当者は1名。)
※経験を積んだら、同時に複数の新規開発モデルを担当する場合もあります。
【開発サイクル】新規開発の場合、開発スタートから量産立上げまでの1〜2年の開発期間に、試作出図を1〜3回行い、本作出図後は、生産工場のでの量産モデル立上りまでフォロー。新規開発の合間に並行して、現行モデルワイヤーハーネスの品質改善やコストダウンの設計変更を対応。
【業務の進め方と裁量権】担当モデルのワイヤーハーネスについては基本的に全裁量権と責任を持つが、不明点や困りごとは、製品技術部のメンバー,上司に相談して進めることが出来ます。また、新たなアイディアや仕組み,ツールなど、積極的に提案できる雰囲気の開発体制となっています。
【社外取引先】ハーネスメーカー,ハーネス部品(クリップやコネクタなど)メーカー,電装品メーカー 等
チーム/組織構成