具体的な業務内容
【大阪】ソフトウェア開発 | 農業機械に搭載するカラーモニタのソフト開発●農機国内No1シェア
■業務概要
当部署では、トラクタなどの農業機械に搭載する各種カラーモニタのソフト開発を行っています。
農機へのIT技術導入が加速する中で、カラーモニタは多様な車両情報表示や車両設定のユーザーインターフェースを担っており、お客様にとって農機の使いやすさに直結する重要な存在です。
より高機能でありながら、シンプルで使いやすいカラーモニタの開発を通じて、農業の生産性向上や作業者の負担軽減の実現を目指しています。この開発を通じて、人類に必要な食料に関わる製品開発を通じて「命を支えるプラットフォーマー」を実現します。
■業務内容の変更の範囲:
製造技能職業務を除く当社業務全般 ※経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。
■業務の進め方
農機主管部門(トラクタ技術部など)と検討して作成した製品仕様をベースに開発を行い、実車評価にて機能の改善を行うことで製品ソフトウェアを完成させます。
■開発体制
リーダーとメンバーあわせて1製品 5名程度でソフトウェア開発を行います。
※関わる部門:農機主管部門 デザイン部 本機ECU開発部 知財部など
■働くスタイル
月単位で機能追加と検証を繰り返すアジャイル開発を採用し、メリハリをつけた業務を実践しています。
1つの製品を複数人のチームで開発するので、不明点や課題はメンバーやリーダーに相談しながら業務を進めます。必要に応じて、関連部門や外部サプライヤと直接質問や折衝を行っていただきます。
カラーモニタの製品仕様は自部門が主管となるため、自ら考えた仕様を製品に反映させることができます。
開発北米や欧州向けの開発もあるため、現地評価やサーベイのために海外出張の機会があります。
1人で業務がこなせるようになるまではグローバル技術研究所で業務を行っていただきますが、テレワークの活用も行っており、ソフト開発に集中するフェーズでは在宅勤務も積極的に活用する、実車両を使った研究フェーズではグローバル研究所で業務を行うなど、柔軟で働きやすい職場づくりを行っています。
■使用ツール
・Qt quick(QML, JavaScript, C++含む) ・Matlab/Simulink ・AUTOSAR ・C言語など
・CANoe/CANalyzer など
チーム/組織構成