具体的な業務内容
【大阪】ソフトウェア開発(センサーデバイスを活用したソフトウェアアルゴリズム開発)
■仕事内容:
ロボット農機に搭載するGPSユニットや、高精度な測位に必要なシステムの
ソフトウェア、ハードウェアを開発するチームにて、GNSSと各種センサデバイスを組み合わせたソフトウェアアルゴリズム開発に携わって頂きます。
■業務内容の変更の範囲:
製造技能職業務を除く当社業務全般 ※経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。
■詳細
・GNSSの位置精度が悪化し一時的に利用できない環境下でも、ロボット農機の自動制御を止めることなく、安定して作業を継続するため、IMUをはじめとするモーションセンサ、車速センサ、本機情報を利用したセンサーフュージョンの実現を目指しています。センサーデバイスの知識を活かし、デバイスを活用したソフトウェアの技術開発を行って頂きます。
・圃場でデータを取得。後処理によるソフトウェアアルゴリズムの評価、精度改善をご担当いただきます。<使用ツール例>Matlab、c/c++
■キャリアパス
〇入社後
・設計や実装業務を主担当者の補佐のもとに、各種センサーデバイスを活用した一連のソフトウェア開発を実施頂きます。
〇半年〜1年後の業務イメージ:
・農機の自動運転に必要なソフトウェア設計を行って頂きます。
・主担当者とともに、実圃場での機能評価と性能改善手法の検討を実施して頂きます。
〇将来的には
・アグリロボの自動運転に必要なソフトウェア開発の中核・管理的なポジションを担って頂きます。
・様々なセンサの活用を通して、自動運転のソフトウェアだけでなく、アグリロボ製品に必要な機能開発を行って頂きます。
■ポジションやりがい・特徴
・農業従事者の高齢化、後継者不足に伴い、人手不足の問題が深刻化している現状において、提案した仕様や、アルゴリズムが搭載されたロボット農機が市場に投入され、自動作業により人手不足の問題解消に貢献できます。
・技術の差別化のため、新しいセンサ、新規アルゴリズムによる新機能の開発に携われます。
・トラクタ、コンバインなどの農機に搭載するセンサーデバイスは、それぞれの農機の動作に対応したソフトウェアアルゴリズム開発が必要であり、使用するセンサの選定や仕様検討等開発の構成フェーズから、実装、運用フェーズまで幅広く経験できることから、自己の成長と共にやりがいを感じることができます
チーム/組織構成