具体的な業務内容
【大阪/堺】機械設計 | トラクタキャビン(オペレータ居室)●売上3兆円超/農機国内トップ企業
トラクタ関連各機種のキャビン(オペレータ居室)の設計開発に従事いただきます。
水田や畑だけでなく、海外では庭の管理や道路管理などにも利用されるトラクタには、世界中のユーザが安全・快適に作業を行えるように、絶えず進化することが求められています。
また現状はキャビン仕様が未開発な機種に、安価に高品質なクボタキャビンが搭載されることを心待ちにする人たちがいます。CABチームはこれらに応え豊かな未来の創造に貢献します。
■具体的な仕事内容
・採用時の想定ポジション:新キャビン設計主担当の補佐
・入社直後に任せる業務: 機能ブロック(キャブフレーム、操作系、内外装、サスなど)の設計を担当(適性や専門性により対象は検討)
・その後、担当ブロックについて、主体的に関連部門と連携して開発を推進いただきます。
(【業務内容の変更の範囲:製造技能職業務を除く当社業務全般】※経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。)
■仕事の進め方
・トラクタ技術部や各機能ブロック技術部門と連携を取りながら製品の主要仕様・開発日程などを決定します。
・主要仕様に基づき、チーム主担当と協力してキャビンのブロック構想を検討します。
・詳細仕様の検討・設計時に適宜、関連部門と情報共有し計画を推進、審議を経て試作出図を行います。
・設計検討時に自身または関連部門により解析評価を行います。
・担当ブロックのQCDに対する責任を持ち、調達部門・メーカ・製造部門・評価部門などと協力して開発を先導します。
・開発の規模によるが概ね2−3年の期間で開発します。
・市場に向かいディーラやユーザの生の声を聞いて製品開発に活かすことも可能です。
・設計には仕様やデザインに至るまで自身のアイデアを反映可能で、関係部門と協議して方針を決定します。
・使用CAD:CATIA(社内教育有)
■ポジションのやりがいや魅力
・キャビンはトラクタのメインのセールスポイントであり、トラクタの商品力を左右する重要な機能となっています。ユーザが直接触れるキャビンの全般について設計開発が行え、内装・外装デザインを含めた広い範囲で自身の意見を入れた開発が可能で、試作機に対する評価を直接聞くことも可能です。
チーム/組織構成