具体的な業務内容
【大阪・堺】製品開発(フレーム強度信頼性評価担当)※ユーティリティービークル(多目的運搬車)
■仕事内容:
多目的運搬車であるユーティリティービークルの開発部門であるトラクタ技術第四部にて製品開発業務をご担当頂きます。
■詳細
・量産までの試作車両のフレーム強度信頼性評価。
・実車走行の車両挙動測定とロードシミュレータ、その他油圧アクチュエータを用いた台上評価への移行。
・ロードシミュレータを使用した実験評価、設備のメンテナンス計画。
・フレーム剛性評価。
■仕事の進め方
・トラクタ技術第四部ユーティリティービークル研究チーム内のフレーム強度信頼性評価担当として、製品開発前の目標品質決めのための実験評価、製品開発業務にあたります。
・国内外の試験場、トレイルコースに出張し、既存車両、試作車両の実走による車両挙動データ取得を行います。
・自社設備のロードシミュレータを中心に既存車両フレーム、試作フレームの台上評価を推進します。
・油圧アクチュエータ及び加振器を用いた部位別評価では社外設備を使用することもあります。社外評価機関と共同でフレーム剛性計測を行い、最適なフレーム剛性をテストドライバーと作り上げます。
・部内報告書にまとめることが業務アウトプットとなります。
■ポジションのやりがいや魅力
日本を飛び出し海外のユーザー、使用環境に直接触れることが出来ます。
完成車両メーカーとして製品企画段階から量産化、市場投入のすべての段階に携わることが出来ます。
■ユーティリティービークルについて
2004年から海外で販売を開始し、北米ではディーゼルエンジンを搭載したユーティリティービークルにおけるトップシェアの製品として広く認知されています。トラクタの技術開発を基に高い耐久性や走破性に加え、操作性もよく、北米では農場や牧場での利用に加え広大な自然公園の管理などにも幅広く活用しています。成長事業であることから社内での注目度も高く、積極的な開発業務を行うができ、自らのアイデアやノウハウを新製品に落とし込むことができます。また北米を中心とする市場であり、主力工場も米国にある事から海外出張の機会も多く、グローバルに活躍頂く事がきます。
チーム/組織構成