具体的な業務内容
【京都】光電集積モジュールの組込ソフト開発◆量子コンピュータやデータセンターで欠かせない伝送技術
【未来の伝送技術”光通信”に携わる/インターネットとデータセンターの社会課題を解決◇NEDOのグリーンイノベーション基金に展開】
■お任せする業務内容
光電集積モジュールの開発チームの一つであるファームウェア開発チームのリーダーです。関連する標準規格や顧客ニーズに対応した設計仕様の策定からデバッグまで従事していただきます。
電源順序や、動いている動作をモニターするためのファームウェアを開発を行います。マイコンを用いた制御ソフト設計のご経験を活かせる環境です。
■募集背景
本部門では信号伝送の高速化と長距離化、更には消費電力の低減を両立する情報処理技術として期待されている”光伝送の研究開発”に注力しています。
今回、この技術領域に豊富な知見を持った人材を即戦力として新たに加えることで、当社としてフォトニクス関連の事業創出をはかります。
※参考:光電集積モジュール開発の取り組み※
https://www.kyocera.co.jp/rd-openinnovation/catalog/on_board_optics.html
■キャリアパス
入社後は、光電集積モジュールの開発と事業化で経験を積んでいただきます。さらに、組み込みソフト設計者だけでなく、FAEや製品主幹としてのキャリアを積んだり、別製品の開発や海外拠点で活躍の場を広げることも可能です。
海外企業との連携が多いため、グローバルに活躍の場が広がります。
■働き方補足
年間休日125日 土日祝休み
フレックスタイム有、平均残業時間:最大8時間程度で働き方◎
■光通信について
光には長距離を高速にかつ小さなエネルギー消費量で通信ができるという特徴があります。用途によって、それぞれの特徴が活かされています。SNSのサーバやあらゆる通信のやり取りは光通信を介して行われております。しかし今後AIの普及やコンピュータの発展により更なる高速通信や負荷が掛かることが想定されます。
もし災害があり、寸断されてしまえば、あらゆる情報の伝達に大きな障害が生じるようにもなってしまいます。
当社は通信を水道、電気、ガスに続くインフラストラクチャーと捉え、未来の情報伝達を研究し、実装を目指しております。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等