具体的な業務内容
データガバナンス強化に向けた整備(分析基盤の強化・統制、CIMやR-DMP等の運用効率化の検討)
■概要:【変更の範囲:会社の定める業務】
<データガバナンス強化に向けた整備(分析基盤の強化・統制、CIMやR-DMP等の運用効率化の検討)>
データサイエンス部では、デジタルチャネルと対面チャネルを融合し、よりビジネス精度を高めるために、データマネジメント(ガバナンス)の観点において、分析基盤をより強化すべく業務を進めています。
これまでは、部内の分析者のみが分析する環境を開発し、この環境の中にデータを蓄積する基盤を構築していましたが、ビジネス部門からも分析したいとの声が集まってきており、ユーザーの増員やデータの拡大等、分析者が分析しやすい環境にするための分析環境増強をアジャイル的に進める必要があります。
システムをアウトソーサーに管理を委託するのでなく自前で管理しているため、スピード感をもって、分析者が求める機能を追加することが可能であり、システムやデータベース起点でデータの中身について分析者に提言することも可能です。
また、こうした環境を全社的に展開できるようにするため、データの蓄積基盤や分析環境を刷新する計画も進めており、クラウドに関する知見やデータのコーディングスキルを習得することが可能です。
■組織構成:
りそなホールディングス データサイエンス部:35名(50代:1名、40代:7名、30代:16名、20代:11名)※キャリア採用者は6名
部内には4つのGrがあり、データマネジメントGrへの配属となります。
■当部で働く魅力:
・経済産業省と東京証券取引所が選ぶ「デジタルトランスフォーメーション銘柄」に選出されるなど、ビジネス変革にいち早く着手しています。
・有人チャネルの店舗数は国内最大級、非対面チャネルのりそなグループアプリは500万ダウンロードと、顧客接点の質の向上と量の拡大を進行中です。
・有人店舗や渉外担当者の営業情報やお客さまのアプリログデータ・デビットカードの購買履歴情報など、お客さま行動データが飛躍的に拡大しており、従来銀行が保有する性別・年代や入出金履歴などのデータと組み合わせ、機械学習等の高度分析手法も活用しながらターゲティングが可能。スピーディかつデータドリブンな意思決定を行えることが魅力です。
■就業環境
・業務の繁閑により異なりますが、残業平均約2h。
・平均週2回のテレワークを実施。
・私服勤務
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成