具体的な業務内容
【兵庫/神戸】アフターサービス開発設計(原子力プラント設備)※第二新卒歓迎/内勤メイン/年休126日
■業務内容:原子力発電プラント内の機器の新設・取替・改良・アフターサービスに係る設計〜開発〜提案業務をご担当いただきます。具体的には以下です。
・アフターサービス業務:既設原子力発電所内の非常用発電設備・空調設備の取替工事・アフターサービス
・新設設計業務:将来炉(SRZ-1200、小型炉、高温ガス炉)の非常用発電設備・空調設備の設計
■期待するミッション:アフターサービスに纏わる上流企画(計画策定・現地機器調査・作業員への指示方法検討など)をご担当いただきます。
※手を動かすアフターサービス実務に関しては関連会社に委託しております。
■入社後の担当業務:まずは既設プラント内におけるアフターサービス業務をメインで担当いただきます。将来的には新設炉の設計業務も期待しております。
■出張について:基本的には神戸事務所での内勤業務がメインです。一部、顧客対応や現地調査等で出張が発生する場合はございます(目安1週間程度)。
■組織体制:軽水炉設備設計課は60名程度在籍しており、担当設備ごとに3つのチームに分かれております(各チーム15〜20名程度)。
非常用発電:2チーム/空調設備:1チーム(チームは各15−20名程度)
※配属チームは経験に応じて選考内で決定いたします。
■教育体制:今回の募集では長期的にご活躍いただける方を求めておりますので、ご経験がなくてもチームメンバーにてフォローいたします。電気・機械知見がある方はぜひともご応募お待ちしております。
■業務魅力:カーボンニュートラル達成のために、原子力発電は基幹電源と位置付けられています。小型炉や高温ガス炉などの新しい炉型の設計業務にも取り組んでおり、今後も事業の拡大が見込まれる分野で、案件も5〜10年先までご要望を顧客よりいただいている状況です。
■原子力事業の将来性:CO2を出さない大規模・安定電源のため、2050年カーボンニュートラル実現の上での「脱炭素、地球温暖化対策の切り札」です。また、燃料であるウランは長期間使用・リサイクルが可能なため、エネルギーセキュリティの点からも重要視されております。日本政府の基本方針としても、既設炉再稼働推進・60年超運転、燃料サイクル推進、次世代革新炉の開発・建設による長期的かつ最大限活用のため、原子力発電の重要性は一層高まる状況にあります。
チーム/組織構成