具体的な業務内容
【神戸】新技術開発(機械設計・要素開発)/大型冷凍機の圧縮機◆日本代表のグローバル企業・国内No.1
【連結76,859人/売上収益42,027億円/研究開発費1,274億円/特許保有数25,771件の日本国内No.1重工メーカー】
■採用背景:
世界各国で大規模インフラを手掛けグローバル企業である当社は、世界最高水準のエネルギー効率を実現したターボ冷凍機を製造しており、本採用における「物流・冷熱・ドライブシステム(物流機器・エンジン・ターボチャージャ・冷熱製品・カーエアコン)」は当社セグメントの28.6%を担っております。
経済発展に伴うエネルギー需要拡大への対応と環境負荷軽減の両立が課題となる中、主要先進国が表明している「2050年のカーボンニュートラル実現」よりも10年早く、2040年のCO2排出量実質ゼロ(Net Zero)を目指すことを表明しました。
事業の着実な遂行並びに成長領域の事業化推進を果たすうえで、三菱重工業グループの力を最大限発揮する必要があり、また、FY2024〜2026の事業計画(売上20%増/事業利益額60%増/ROE12%以上)を目指すためにも増員採用を予定してます。
■業務内容:
ターボ冷凍機の圧縮機および新技術開発に携わっていただきます。
具体的には、グローバル市場に打って出る高性能なターボ冷凍機用圧縮機設計、新技術を取り入れた冷凍機の要素開発、低温や高温を製造するヒートポンプの圧縮機設計などです。
また、冷凍機ユニットを設計開発するチームと協力して、新規冷凍機やヒートポンプを開発設計します。事務所での設計作業が主となりますが、総合研究所や大学の先生方、材料メーカーとも協力して新技術開発をすすめる場合もあります。
※省エネルギー・脱炭素・環境負荷低減という社会ニーズに対応する製品展開を行っており、弊社の大型冷凍機は国内でトップシェアを誇ります。今後、海外でのシェア獲得に向けてグローバル市場で勝ち残ってゆくために、お客様ニーズを取り入れながら、三菱重工の技術で多機能、高性能なターボ冷凍機およびヒートポンプ用圧縮機を開発できる人材を募集してます。
■部署の魅力:
統括含め8名が在籍。年齢構成も20代前半から40代まで幅広く、若手社員が増えてきている活発な職場です。
※三菱重工サーマルシステムズ株式会社へ在籍出向(入社後の給与水準や福利厚生、勤務体系等は三菱重工業の社員と同一です)
チーム/組織構成