具体的な業務内容
【兵庫/神戸】配管設備設計(発電プラント向け/詳細設計)◆世界有数の原子力プラントメーカー
【異業種チャレンジ可能/社会貢献性高い原子力セグメント事業/将来性・安定性◎/年休126日】
■業務内容:
原子力発電プラント向け配管設備全般(配管、弁、ダクト、サポート、その他配管付帯設備)の詳細設計に係る業務をご担当頂きます。
・配管設備全般の詳細設計(ルート設計、構造強度・耐震評価、現場調査、部材手配、据付確認、等)
・上記設備のアフターサービス(保全提案、劣化評価、等)
※対象プラント展開領域:現行既設炉(PWR、BWR)、将来炉(SRZ-1200、高温ガス炉、高速炉、等)
■業務の特徴:
当課が所掌する配管は原子力発電プラント全域に渡り、全長約70Kmにもおよび、直管・曲り・分岐の配管部品、弁等を組合せ、ルーティングされます。その内部流体は高温高圧水・蒸気・海水等、多種に渡り、配管サポート設計にはプラント運転中は熱変位を拘束させず、地震時には振動抑制のため拘束させる相反する条件を満たすことが要求されており、配管設計を担うことでルート設計センス、解析技術、材料知識など、幅広い総合技術力、知識が習得できる部署です。
■原子力の将来性:
CO2を出さない大規模・安定電源のため、カーボンニュートラル実現の上での「脱炭素、地球温暖化対策の切り札」です。また、燃料であるウランは長期間使用・リサイクルが可能なため、エネルギーセキュリティの点からも重要視されております。日本政府の基本方針としても、燃料サイクル推進、将来の多様なニーズに応える次世代革新炉の開発・建設による長期的かつ最大限活用のため、原子力発電の重要性は一層高まる状況にあります。
■事業の将来性:
当社が手掛ける原子力発電プラントやその関連施設の建設・改造・メンテナンスやこれまでの技術をベースに安全性を大幅向上した原子力発電プラントの新規開発・建設等、多岐に亘る分野で事業伸長を進めています。
■働く場所(神戸造船所):
原子力製品、航空部品、防衛製品、大型冷凍機、食品包装機を取り扱っている工場となり、広さは甲子園球場約17個分です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例