具体的な業務内容
【兵庫】【脱炭素・GTCC】実証発電設備/水素パークの運転・監視業務◇業界大手重工メーカー
【世界各国で航空・宇宙・自動車・防衛・発電プラントや交通システムなど大規模インフラを手掛ける日本を代表するグローバル企業/海外売上比率54%】
◆業務内容:
ガスタービンコンバインド発電設備や水素製造設備の運転・監視業務。勤務体系は年により異なりますが年間の70%(7〜8か月)は3交替勤務となるため、勤務日と勤務時間は、別途定めるシフト表に依ります。設備の運転操作は基本的に中央制御室から遠隔で実施される上、現場の操作・監視は基本的に協力会社が行うため、殆どが屋内(中央制御室内)での業務となり、操作用画面に表示される運転データや機器操作フレームを使用してマウスで運転指令を与える業務です。運転・監視業務の他には、支給するノートパソコンを使用して発電計画作成・運転日誌作成・記録作成・要領書作成・業務標準作成などの事務作業が有ります。
◆業務の魅力:
担当する発電設備は、三菱重工高砂工場内にある自社製の最新鋭ガスタービンコンバインド発電設備であり、その発電量は566,000kWと三菱重工が電力会社様に販売しているものと同じ規模の大型設備となります。本発電設備は、世界初水素製造から発電利用まで一貫実証可能な「高砂水素パーク」内にある設備で、カーボンニュートラル社会の早期実現に向けた様々な検証を行っています。燃料は都市ガスの他、軽油、水素を使用しているため、都市ガス用ガス圧縮機、軽油ポンプ、軽油タンク、アルカリ水電解水素製造設備、水素貯蔵装置などを有している他、大型空冷復水器、起動用補助ボイラー、脱硝用アンモニア製造設備、純水製造設備、排水処理設備などさまざまな設備を抱えています。カーボンニュートラルに向けた新しい商品開発の一員として働ける喜び、日本国内で使用される電気を安定的に発電し社会貢献できる達成感、また、高い運転スキルに加えて広い知識が求められ非常にやりがいのある仕事です。
◆募集背景:
世界的なカーボンニュートラルに向けた動きを受け、三菱重工が誇る高効率GTCC発電プラント及び水素焚きガスタービンの要望が高まっている。その開発を担う実証発電設備(発電所としての役割と検証試験設備としての役割を担う設備)では新しい検証設備や水素製造設備等の建設が計画されており、人員の増強が必要となっている為、一緒に働く仲間を募集しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
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