具体的な業務内容
【兵庫/三田】車載機器のサイバーセキュリティ機能設計(車室内モニタリングシステム向け組込み開発)
■業務内容:
センシング技術を通じてドライバーの安全と死亡事故ゼロ化を追求すべく量産ソフトウェア開発を進める当部門にて、車室内モニタリングシステム向けセキュリティ設計(CS設計)をお任せします。
■募集背景:
カメラやミリ波等で乗員をセンシングし脇見運転や居眠り運転等の検知を行う車室内モニタリングシステムは、法制化などに伴い世界的な市場拡大が期待されています。新技術導入や、法規要件・サイバーセキュリティ・機能安全など業界標準への対応のため、更なる開発体制強化を目的にキャリア採用を予定しています。
■お任せする業務:
関係部署(センシング技術開発課/ハードウェア設計課/機構設計課)と連携しながらCS設計を進めます。
- 技術CSコンセプト(TCC)、技術CS要求(TCR)に基づくシステムレベルのCS設計
- 技術CS要求、ハードソフトI/F(HSI)に基づくソフトウェアレベルのCS設計
- ソフト脆弱性分析、調査 など
■キャリアイメージ:
3〜6か月程度は機種を限定する形でCS設計に参画した後に、特定顧客向けの複数機種あるいは全機種横断的にCS設計を推進いただく予定です。その後は本人希望や適性に応じ、CSプロセス全体のとりまとめ、内部的なアセスメントや後進育成、セキュリティ技術専門の開発部署、技術管理・社内規格制定部門へ挑戦機会もございます。
■業務の魅力:
- センシング技術を通じて交通死亡事故ゼロ化に貢献する社会的意義の高い業務です
- 車載機器のサイバーセキュリティという注目度・需要の高い技術分野で幅広い実務経験を得られます
- 社内外の研修プログラムを活用しサイバーセキュリティ技術や規格に関する最新知識を習得できます
■事業所の今後について:
意思決定プロセスの効率化およびスピーディな事業運営を目的とした自動車機器事業の分社化(2024年4月)に伴い、三菱電機から新会社(三菱電機モビリティ)への在籍出向となります。賃金・福利厚生等の各処遇は三菱電機に準拠し、また今回の分社化を理由にした勤務地変更はございません。
※詳細※
23年4月24日ニュースリリース『自動車機器事業の構造改革について』
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2023/0424.pdf
変更の範囲:会社の定める業務 ※業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等