具体的な業務内容
【兵庫/三田】応用技術開発(車載向け生体センシングアルゴリズム開発)※リモートワーク有/年休126日
■業務内容:先進応用開発センターは、当社が取り組む様々な社会課題に対して社内外の要素技術をつなげて解決し、全社事業の持続的成長に貢献する組織です。今回は「車室内モニタリングシステムの生体センシング機能開発」をご担当いただきます。
・生体センシングアルゴリズムや生体情報を用いた応用機能の開発と検証
・生体センシングアルゴリズムや生体情報を用いた応用機能の製品適用に向けた客先対応
・自動車機器以外の製品への適用検討
■言語:Python、C++
■製品例・役割:カメラ映像から人の状態を推定する技術の開発を行っています。たとえば運転中のドライバーのカメラ映像から瞬きやあくび等を検出し眠気を推定する技術を開発し車室内モニタリングシステムという製品としてカーメーカー様に納品してきました。自動車業界では今後さらに安全機能の高度化が求められています。特にカメラ映像から脈拍などの生体情報をセンシングすることで、運転手の飲酒状態の推定や体調急変による交通事故を未然に防ぐことができる可能性があり、期待が高まっています。
プレスリリース:https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2023/0418.html
■募集背景:今後の機能進化やグローバルな製品展開に対応するための体制を強化したいと考えています。高い精度で検出できるアルゴリズムの開発を進めており、今後世界をリードする立場として技術確立および製品展開を行っていきたいと思っています。世界一の技術・製品開発を一緒に実施頂ける方のご応募をお待ちしております。
■キャリアパス:数年業務を担当いただいた後、機能開発のリーダーとして、技術開発を行える人材になってほしいと考えています。また、車室内モニタリング以外の製品や知識にも興味を持っていただき、幅広い知見・経験を持ったリーダーになっていただきたいです。
■職場環境
・出張:有 (頻度:1回/1か月、期間:1〜2日程度)
・リモートワーク:可 (週2日程度利用可能/個人による)
・残業時間:30h/月 (グループの平均残業時間)
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等