具体的な業務内容
【愛知県岡崎市/課長級】エンジン制御用センサー・アクチュエータ部品の設計開発[110]
■職務内容:
新車開発プロジェクトにおいて、車両/エンジン/システムでの使われ方/要求に基づきエンジンマネジメントシステムで使用する部品の開発を行い、車両/エンジンの目標達成に貢献します。
<具体的には>
エンジン用センサ・アクチュエータの開発全般をお任せします。
・スロットルボデーやアクセルポジションセンサ等、アクセルコントロールシステムのコンポーネント設計開発
・EGRバルブ等、排気再循環システムのコンポーネント設計開発
■採用目的・背景:
「環境ターゲット2030」として2030年までに電動車の販売比率を50%、新車からの平均CO2 排出量を40%削減(2010年度比)とする数値目標を設定しました。また新たに2035年までの電動車販売比率100%にも挑戦してまいります。
この達成に向けてPHEVを軸とした電動化技術をもつ三菱自動車らしいクルマの開発を進めるにあたり、PHEV/HEVへ搭載する高効率エンジンの開発が今後も重要となってきます。エンジン開発はモーター、トランスミッションなどの電動システムとの協調制御により燃費/電費や快適な運動性能の最適化を図ることが求められており、エンジンマネジメントシステムのコンポーネント開発を通してエンジン/車両開発に貢献していただく、即戦力となる人材を募集します。
■EV・パワートレイン制御システム開発部のVision/Mission:
<Vision>
環境適応力、経済性、利便性をもつエンジンをグローバルに提供します。
創造的な制御で「ワクワクをいつまでも」
<Mission>
・技術を駆使し選ばれるパフォーマンスを提供します。
・技を磨き快適な機動力(モビリティ)を提供します。
・持続的な付加価値提供を可能にする開発基盤強化を継続します。
■仕事のやりがい:
・自分が設計した部品がエンジンマネジメントシステムで使用され、SUVタイプのPHEVで世界一の販売台数のアウトランダーPHEVなど魅力あるクルマを世の中に提供することに貢献できます。
・この業務を通して得られるセンサー・アクチュエータ開発の知識・経験は、今後電動化にシフトしていく中でも活かすことができます。
・海外拠点、海外サプライヤとの業務を通して、グローバル視点での考え方を身に付けられます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等