具体的な業務内容
【神奈川】バイオ研究者◆有用物質生産プロセスに関する研究開発・工業化検討
■業務概要:
バイオテクノロジーを用いた有用物質生産プロセスに関する研究開発及び工業化検討を担当していただきます。
具体的には、以下業務項目を担当いただきます。
■業務詳細:
【変更の範囲:会社の定める業務】
・エンジニアリングバイオロジー的アプローチによる微生物を用いたサステナブル原料からの有用物質生産プロセスの研究開発
・情報解析的アプローチを用いた酵素等の機能性タンパク質の分子育種
・酵素変換または発酵生産等のバイオ合成プロセスのスケールアップ検討
※扱う製品や技術分野:エンジニアリングバイオロジー、蛋白質工学、発酵工学
※出向先:特に無し
■配属部署の紹介:
化学メーカーである三菱ケミカル株式会社においてバイオテクノロジー関連の研究の中核を担う部署です。酵素等のタンパク質から微生物や植物あるいはそれらの複合生物系を活用した有用物質の生産や難分解物質の浄化プロセスの開発に従事し、当社の事業開発に貢献します。
■配属事業所の紹介:
三菱ケミカルとそのグループ会社の中長期R&Dの拠点であり、短中期R&Dを担う各拠点とも連携して、研究開発のスピードアップを図るとともに、国内外のユーザー、アカデミア、ベンチャー等とのOpen Innovationも進めています。材料設計・合成・バイオテクノロジー・解析技術など化学全般の基幹技術を有し、直近のニーズに応える開発から将来技術開発まで、幅広い研究活動を展開しています。棟事業所については、下記URLもご参照ください。
https://www.mcgc.com/innovation/mcc-rd/org/sic.html
■身につくスキル・キャリアイメージ:
・先進的なバイオ合成技術を用いた有用化学品生産の研究開発に取組むことで、基礎技術開発から工業化までの一連の知見を習得します。また、当社は化学メーカーであることから、バイオ合成に留まらず多様な化学品の生産技術や新製品開発の取組に関する知見を広めることが可能です。
・その上で、将来ビジョンとしては、先進的なバイオ合成技術を身につけた研究者、又は、バイオ関連の新製品にかかる研究開発のマネジャを目指すことが可能です。さらには、関連する事業部や技術部門、企画部門への転身の可能性もあります。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例