具体的な業務内容
【丸の内】M&Aや構造改革・事業再生案件の組成・推進担当◇コンサルや投資銀行出身の方も歓迎です!
■職務概要:【変更の範囲:会社の定める職務】
三菱ケミカルグループ株式会社におけるM&Aや構造改革、事業再生案件の組成・推進を担当していただきます。
<担当業務項目>
【買収先の選定】 当社事業を強化するために必要な事業・製品・技術等を、事業部と連携しながら精緻化、定期的に状況をモニタリングしながら、案件遂行の確度を高めるための準備(買収候補先との対話継続等を含む)を進める。
【CFTの組成・運営】 グループ戦略上、非中核と位置づけた事業を譲渡するため、案件遂行に最適なCross Fonctional Teamを編成(中核事業を強化するためのM&Aも同様)。機密厳守のもと、社内関係者(事業・経理・法務・人事・IT 他)及び社外専門家(投資銀行、弁護士、会計士、コンサル他)等によるプロジェクトチームを編成、自ら運営をリード
【PM】 PMOとして、戦略プロジェクトの戦略と実行計画(時間軸、各メンバーの役割・責任の割り振りを含む)を策定、プロジェクトの実行を主導。進捗管理しながら、計画から乖離する場合には適切なアクションを決定・実行、定められた時間軸で確実にプロジェクトを完遂させる。プロジェクト遂行に必要な予算を編成、管理する。
【PMI】 買収後の統合計画を立案し実行。CFTを組成し、定量化した相乗効果・アクションアイテムの責任の所在と時間軸を明確にし、コーポレート主導で、買収当初のPMI計画の進捗をモニタリング。PMIが軌道に乗ったタイミングで、事業責任者に移管
【ターンアラウンド】 Exit想定の事業の収益改善のための計画と戦略の立案と実行。当該事業の中期計画の実行・達成可能性を検証、必要に応じて収益目標と実行プランを再定義したうえ、より確実な改善の道筋をつけたうえで、売却の準備を進める。
【対外交渉・支援】 交渉戦略・戦術を立案し実行。MCGの代表として、法務・人事・経理などの関係部門及び社外専門家と連携しながら、売却・買収・提携の相手先との契約条件の交渉をリードまたは(事業責任者を)支援、案件をクローズまで導く。
【アカウンタビリティ、コミュニケーション】 社内外の関係者に対する案件の説明(戦略的合理性、案件の概要、主な合意条件とその適正性、リスク評価、見通し等)、所定の機関決定の準備及び承認の取得、社内外のコミュニケーション戦略の立案と実行
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成