具体的な業務内容
【府中】システム開発(海洋ビジネス事業者向け)◇水中通信システムなど #AN3716
【事業・組織構成の概要】
マリタイムセキュリティ統括部は、主に、海上自衛隊の護衛艦や航空機に搭載するソーナーシステムの開発を中心に 『海の守り』 に貢献しています。先進的な技術を駆使し、リアルなモノづくりを行い、国家安全保障に貢献する業務です。
さらに、防衛事業で培った技術を民間転用するデュアルユースを進めており、新市場の開拓を行っています。
【職務内容】
主に海上自衛隊や海洋ビジネス事業者(洋上風力事業者、建設事業者など)を対象に、当社が保有する基盤技術(水中通信技術や次世代水中センシング技術など)を用いた各種システムの提案、事業形成、事業化推進の遂行
・顧客要求分析、要件定義
・事業戦略の策定、提案、役務、試作、実証実験、開発業務の遂行
・外部パートナーとの協業ビジネスの創出
・受注及び契約に関わる諸事項の遂行
・各種システムの基本設計及び、各種製造会社のコントロールによる製品化管理
【具体的なプロジェクト想定】
・水中通信技術を活用した、システムの企画・開発・提案・プロジェクト推進(3年程度)
・次世代の水中センシング技術を活用したシステムの企画・開発・提案・プロジェクト推進(3年程度)
・海洋関連事業拡大に向けた事業探索活動
【ポジションのアピールポイント】
・海洋ビジネス市場は、安全保障領域に加えて、洋上風力発電やオーシャントランスフォーメーションの推進などで今後大きく伸びていくと見込まれています。
・一方で、現状ではプレイヤーは少なく、過酷な海でのビジネスは、参入障壁が高いものとなっています。
・その中で、当社は海洋ビジネスでの90年以上の経験と、競争力のある強い技術を保有しており、海上自衛隊向け各種ソーナーシステム(※)では国内シェアトップクラスを有し安定的な事業を行っています。
・当社が強みとしている水中センサや水中通信技術は、海上自衛隊や海洋関連の事業者(洋上風力発電や建設事業者など)が海中で活動するために不可欠な技術です。
※ソーナーとは水中音波センサを用いたセンシング技術
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境