具体的な業務内容
【府中】電磁波・センシング要素技術開発◇防衛事業向け/AI活用 #AN3812
◇業務概要
主に電磁波センシングシステムの要素技術開発・システム設計・プロジェクト提案を行います。最新の電磁波受信技術を用いた高感度受信機、フェーズドアレイアンテナ技術やTDOA技術を駆使した電波源方位探知装置や、AIを活用した信号分析など、技術研究が盛んな分野での要素開発ができます。「電波を見分ける」「電波発信源を見つける」ことを実現できるメーカとして、最新の電磁波受信技術とAI技術を駆使した電波源探知ソリューションを提供しています。
◇業務詳細
・策定された技術開発計画に基づき要素技術の開発を行う。
・顧客への事業提案、顧客要望の分析を行う。
・客先仕様書からシステム全体構想を策定し、協力会社ごとの発注内容を検討する。
・システム試験計画、要領書作成・取扱説明書原稿作成
※海外メーカーとの取引、国際学会、国際展示会への参加の機会があります。
◇プロジェクト例
・プロジェクトチームは5〜10名程度
・開発プロジェクトでは3〜5年のスパンで開発業務を行います
・繰返し製造ものつくりプロジェクトでは1〜2年程度で製品納入します
(例)
-航空機搭載/艦艇搭載/車両搭載/陸上固定の電波センシングプロジェクト
-電磁波伝搬のモデル化、シミュレーション解析関連のプロジェクト
※我々の国産技術を適用した製品群はすでに防衛省、総務省で幅広くお使いいただいています。昨今の安全保障への意識の高まりから、これらの技術は国の安全を守るものとして脚光を浴びており、今後ニーズがさらに広がるものと想定しています。
◇採用部門について
NSインテリジェンスソリューション統括部は、電波センシング技術、情報収集・処理解析・分析技術、サイバーセキュリティ技術、通信ネットワーク技術等を基盤とする高度な技術力とソリューション・システム・製品を提供することで、日本の安全・安心に貢献しています。
その中で当グループは、陸海空自衛隊向けの航空機、艦船、車両に搭載する電波センシングシステムおよび総務省向けの電波センシングシステムの開発をしています。電波センシングとは、周囲の電波環境を監視して電波到来方向の探知と電波緒元の分析、異常な電波の発信源位置把握を行うシステムです。また、近年は電波諸元の分析にAIを活用しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等