具体的な業務内容
【東京】秘書室マネージャー ※秘書経験活かしてキャリアアップ/業務改善等お任せ #CRP3990
役員秘書経験お持ちの方へ/経験活かして、業務・カルチャ—などの変革を推進
■業務概要:
・幹部をサポートする秘書(エグゼクティブ・アシスタント)の管理職として、個人の成長、組織の成長に貢献すること。
・秘書10名程度の上司として、幹部のパフォーマンス最大化に貢献すること。
・NECが変革を続ける中、上司のディレクターや他のマネージャー、関係者との連携により、秘書室の業務・カルチャー・体制面での変革を推進していくこと。
■就業環境:
・組織構成:管理職7名、秘書55名の合計62名(2025年4月1日時点)
・リモートワーク:週1程度可能
■同社の秘書業務について:
(1)幹部の力を最大限に引き出すプロフェッショナルパートナー
同社の秘書は、単なるスケジュール調整や会議設定にとどまらず、「幹部のパフォーマンスを最大化する」ことを本質的な使命としています。幹部が本当に集中すべき仕事に時間とエネルギーを注げるよう、会議や案件の優先順位を見極め、必要に応じてオンライン化や事前調整などの「前さばき」を行います。健康管理や休暇提案まで踏み込むなど、業務は多岐にわたり、まさに“スケジュールという作品”を作り上げる高度なスキルが求められます。
(2)改革の背景と進化する秘書像
秘書業務の属人化や評価の曖昧さを改善し、秘書の地位向上と専門性の可視化を行い、各部門に分散していた秘書を2023年に秘書室へ統合し、全社横断的なサポート体制を構築しました。
同時に、独自の35項目から成る秘書コンピテンシー(能力要件)を策定し、スキルの「見える化」と自己評価の仕組みを導入。ジョブ型人事制度との連携により、育成とキャリア形成の土台が整い、業務改善も活性化しています。
(3)経営へのインパクトと未来
秘書は多様な幹部を支えることで企業全体を俯瞰できるポジションす。同社では担当幹部のローテーションを通じて秘書の視座を高め、将来的には経営企画や人事などへのキャリア展開も見据えています。
幹部も「秘書は私のパフォーマンスを半分以上引き上げてくれるパートナー」と位置付けております。現在では同社の秘書改革を他社が学びに来るほどの注目を集めており、日本の秘書の在り方そのものに変革を促しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成