具体的な業務内容
【鳥栖】機能性素材分野の研究開発(課長補佐〜課長)※トクホ取得数NO.1の高い技術力
トクホ・機能性表示食品のトップランナーとして、日々独自の機能性素材の研究開発を進めています。研究開発本部 開発部の一員として、新たな機能性の探索・開発・実用化推進をご担当いただきます。当社独自のトクホ・機能性表示食品として上市するまでの一連の流れを、プロジェクトマネージャーのような立ち位置で推進していただくことがメインの役割となります。「フラバンジェノール」や「葛の花エキス」に続く、これからの東洋新薬を支える新たな機能性の開発に携わる重要なポジションです。
—[開発の流れ]
<研究開発テーマの策定>
開発開始からトクホ・機能性表示食品として認められる(消費者庁から届出受理される)までには、短いものでも1年程度、長いものだと3年〜4年近い年月を要することがあります。研究開発におけるテーマを決める上では、当然ながら数年先のトレンドを予測しつつ、世の中に受け入れられる機能性であることが重要です。
<テーマ化された研究開発案件の推進>
テーマ化された案件ごとに、3名〜5名程度のチームを組んで開発を進めていきます。まずは消費者庁への届出に向けて、研究開発のスケジュール・方向性などの大枠を組み立てるところから始まり、文献調査・必要なエビデンスの策定・エビデンス取得の依頼(実験や分析は同本部内の研究部が行います)・臨床試験・方向性の確認等を繰り返しながら開発を進めていきます。届出を受理してもらうには、単に書類やデータを提出するだけではなく、様々な工夫・テクニックが必要です。例えば、同じ機能性でもそれをどう表現するかによって消費者庁の反応は異なりますし、提出するエビデンスの権威づけのために専門家(大学教授など)のお力添えをいただくこともあります。届出受理に至るまでの様々な戦略立案〜実行が、当求人での重要な業務となります。
—[具体的には]
●各種マネジメント(組織・プロジェクト)
●機能性素材の探索・開発コンセプトの立案
●テーマ化された研究開発案件の遂行(有効性/安全性などの科学的根拠の創出) 他
—[組織構成]
●新規開発課:課長代理1名 主任3名 チーフ4名 一般6名 計14名
●開発深耕課:課長代理1名 係長1名 主任3名 チーフ3名 一般1名 計9名
※参照資料:消費者庁2023年10月30日発表情報より作成【許可取得実績数300件】
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等