具体的な業務内容
【滋賀/甲賀市】電子材料製品のプロセス開発(設備導入〜立上げ)※東証プライム上場・設立70年以上
【設立70年以上・プラスチック製品のパイオニア/東証プライム上場・世界各国へ事業展開/自己資本比率58.0%/平均年収870万・平均勤続年数15.2年】
■採用背景:
ファインケミカル事業部では、LCD、OLED分野で高いシェアを有する部材を取扱っており、近年新領域の分野(次世代ディスプレイ、ARVR、車載用途)拡大に向けた製品開発をしております。今後も世界で勝てる高利益製品を出しつづけるためには生産技術力が不可欠であり、コア技術の育成、強化、能力拡大を加速させるために募集を行います。
■業務詳細:
(1)ファインケミカル事業製品の最適な生産プロセス設計(新技術探索含む)
・新製品の開発段階からの入り込みにより、製品特性を踏まえた生産プロセス開発、検討の推進
(2)ファインケミカル事業製品の生産設備投資予算起案、導入、立上げ
・既存プロセスにこだわらず、ゼロベースでプロセス革新を考慮した生産ラインの構想立案、予算化推進
◇新製品の立ち上げテーマが急増しており、プロセス開発テーマがメインになっております。ゆくゆくは量産立ち上げをするため、設備投資テーマもご担当いただく予定です。初期は外注先で立ち上げを行うため、外注先との密なコミュニケーションが欠かせません。加えてエレクトロニクス分野では顧客状況も刻一刻と変化するため、社内・社外との適格かつ細やかなコミュニケーションや臨機応変に対応できるフットワークの軽さが求められます。
■配属ポジション:
TVやスマートフォン、電子部品などのエレクトロニクス関連製品の高機能化に伴い、そこで適用される部材の品質要求が高度化しています。当社ではこの材料の高機能化を推進し、顧客の要望・製造工程に適合した材料の製品化を行っています。当部署はエレクトロニクス関連製品の設備設計や設備導入・改造、生産条件の最適化など、モノづくりの上流(原料納入)から下流(製品出荷)までのプロセス革新、そして生産能力増強投資を担っています。
■同社の魅力・特徴:
◇プラスチック製品のパイオニアとして設立から70年以上、世界各国へ事業展開をする化学メーカーです。「住宅」「環境・ライフライン」「高機能プラスチックス」の3軸に事業を展開しており、幅広い領域において価値発揮し、このコロナ禍においても増益を達成しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成