株式会社くすりの福太郎 の長所・短所の評判・口コミ・社員評価
レポート数 57 件
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株式会社くすりの福太郎 長所・短所の口コミ一覧
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長所・短所の口コミ
会社・仕事の良い点・問題点・改善点経営方針に問題を感じる。
以前は店長は残業代が出なかったが、現在そのあたりは改善されてきちんと出るようになった。しかし残業削減、有給も取りましょうと上層部が言っていながら現場は人手不足でとてもじゃないが有給が取れるような状況じゃないし、パートアルバイトが不足している店舗だと社員の残業は当たり前です。私は店長なので必然的に人が足りなければ自分が入り、開店から閉店までの11.5時間勤務が3日続いたりもします。それなのに残業を減らせ→できないと店長の管理能力が低いと言われる。理不尽です。
また、店舗の売上や顧客満足度、お客様からの支持よりもいかに会社の推奨品を売っているかの評価の方が重要視されている感がある。売上と客数が前年より落ちているのに、推奨品販売の達成率が良い店長の方が評価されているように感じる。それに最近になって急に推奨品の数が増え、ノルマも高くなり、全店舗の達成率順位が1位からビリまで出されてメールで来る。上からの圧力が半端ないです。
社長は、推奨品販売について｢まずはお客様との信頼作りという土台がなければ、売りたいものも売れない。時間がかかるもの｣と言っていながら、営業部は短期的な数字達成に躍起になっており、押し売りや自爆買いも横行しています。また、マニュアルがツルハ方式に変わってきているからか、事細かに指示事項や報告が雨のように注がれていて、現場は疲弊しています。店長の裁量が減りました。お店のために色々考えて、工夫して、それがお客様や店の実績になっていくのが楽しくて、残業代が出なくても以前は仕事に取り組めていたのに。今はその余裕がないほど、日々の業務と指示遂行で手一杯です。そして、推奨品が売れていないと叩かれます。やってられません。
また、新店を作ることに力を注いでいるので、既存店にはお金をかけてくれません。社員が新店へ異動して補充要員がないなんてザラです。店長の入れ替わりも激しい為、2〜3年目のまだ仕事レベルも未熟な若手が店長に押し上げられます。若いうちから店長になれるというチャンスがある点はいい事だと思います。ただ、店長になった後のサポートはありません。店長育成セミナーを若手社員に実施もしていますが、店舗での基本的な発注やお金の管理すら教えられていなかった部下もそのセミナー参加の対象になったことは甚だ疑問です。店長になったら自分でどうにか店長業務を覚えて手探りです。そんな状況で、店舗格差が出てくるのは当然です。店舗レベルの標準化を図っているからこその膨大な指示と報告が降ってきますが、正直指示がなくても自発的に仕事する人間からすればそれは負担にしか感じません。
本社やスーパーバイザーへ昇格する人選も一部疑問に思います。私はお客様に喜んでもらえる、それが結果として利益が増えるようなお店作りをしたいんです。この会社に身を置き続けることへの将来性や、方向性の不一致で、自分の信条を曲げてまで働きたくありません。
現在は転職を視野に入れて、福太郎の動向を気にしています。