具体的な業務内容
赤外発光デバイスの設計・開発(赤外LED・VCSEL)※ADAS/LiDARなど自動運転技術への活用
■担当業務 【変更の範囲:会社の定める全ての業務】
赤外LEDおよびVCSELのパッケージ設計・開発をご担当頂きます。弊社の設計開発機能が集約された技術統括本部の中で、電子デバイス技術部では、赤外・可視・紫外LED、赤外VCSELといった発光デバイス、受光・センサデバイス、ディスプレイといった光デバイスの開発・設計業務を行っています。
その中で、配属予定の部門では赤外・紫外LED、赤外VCSELおよび受光・センサデバイスの開発・設計業務を担当しています。
【担当する業務(詳細)】
市場要求や顧客の求める価値を探り、それに合うデバイスを開発していく業務になります。デバイスとしてはパッケージの材料選定、構造設計、評価、仕様決めを実施します。
【担当製品の特長】
当社では、従来の車載用ハイパワー赤外LEDのラインナップに加えて、車載仕様に対応した赤外VCSELを競合に先駆けて開発・上市しました。
現在、欧米中日の各極OEMの現行車種にDMS・OMS用の赤外光源として採用されています。
【仕事の魅力】
DMS, OMSや自動運転など車載用途の最先端アプリを主なターゲットとした製品開発であり、新素材・新技術などの要素開発にも取り組むため、先端技術に触れて頂ける機会も多いと思います。
中途入社者も多数在籍していることや、複数名チームを組んで開発を進めますので、馴染みやすい環境です。
【入社後の中長期的なキャリアパス】
まずはチームメンバーとともに赤外発光デバイスの設計開発業務に携わっていただきます。業務を通じてエンジニアとしてのキャリアを積んでいただき、1〜2年後には開発チームのリーダーとしてチームを引っ張っていただきたいと考えています。
【募集の背景】
DMS・OMSをはじめとするADASやLiDARを用いた自動運転といった運転支援技術の自動車への搭載が進んでおり、それらのセンシング用光源として赤外デバイスへの市場要求が高まっています。
このような背景の中、LEDやVCSELといった赤外発光デバイスの設計・開発力を更に強化・拡充するための募集となります。
【働き方について】
在宅勤務については業務に影響のない範囲で利用可能ですが、物づくりや測定評価のため、基本的には出社勤務をしています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成