具体的な業務内容
【浜松本社】CAEによる四輪車の運動性能開発 ※リーダー候補/WEB選考完結
CAEを用いて、実車のない段階で四輪車の運動性能を開発していただきます。
■具体的には:
・サスペンション設計課が検討した諸元をもとに機構解析モデルを作成、ADAMSで車両運動を計算して、車体への入力荷重や接地性を、レイアウト担当や車体設計者、CAE担当者に提供。
・実車試験と突き合わせて検証して手法改善、決定した手法を標準化。
■採用背景:
車両開発がEVにシフトし車重が重くなっていく中で操安性や乗り心地を確保する必要があります。高精度な性能予測・評価の重要性が増しており、こうした新しい業務にチャレンジする人材が必要となっております。
■部門のミッション:
・安全で乗り心地の良い製品を、品質第一で、お客様にお届けする。
・製品開発を効率よく行うため、精度の高いCAE技術を追及していく。
■配属部署:
四輪車両実験部への配属です。20〜40歳の3名チームです。
■キャリアプラン:
・四輪車の操安性や耐久評価、機構解析に関する知識を習得できます。
・実車で四輪車体に求められる性能を体感、インド拠点と連携したグローバルな開発を経験できます。
・将来的には機種の性能開発責任者をお任せします。
■入社後の教育体制:
最初の1か月で、会社の基礎教育と、部門のADAMSモデル作成教育を受けていただきます。その後、簡単な走行パターンの評価から始め、実践を通じて、当社特有の評価方法を習得していきます。
■職場のアピールポイント:
・車両開発の先行段階で、レイアウトやサスペンション諸元等を決める、重要な仕事に関わることができます。
・ITツールの活用で、自由度の高い働き方が可能です。
チーム/組織構成