具体的な業務内容
【静岡/牧之原】四輪車の開発品質評価(技能職)※よい車づくりに欠かせないあらゆる環境下での試験を実行
【整備、ディーラー出身者が活躍中/より良い車を作るための改善や、自分で車を作り込みたい方におすすめ/正社員】
■採用背景
お客様目線での評価視点を強化するために、10年後に中核となっていただける次世代メンバーの増員募集です。
■業務の概要
開発段階における「試作車(四輪)」の評価試験を行う部署です。
決められた手順に従って、担当する車種に対してあらゆる状況下での試験を実行し、合否判定および開発部へのフィードバックをします。
※1〜2か月に1週間、交代勤務が発生します。
■担当業務の詳細
試作車に対しユーザーに近い視点で車としての機能を評価していきます。機種ごとに約10〜15人のチームをつくり、必要なすべての項目の検査を1年〜1年半かけて実施していきます。
・強度や耐久性:長く使用しても壊れない等
・操作性:ブレーキが作動するか、コンセプトに沿った操作性があるか等
・環境適合:特殊な温度や錆が発生しやすい環境での適合を現地または試験室で実施
※解決策は設計部門が検討していくので、機械工学の高い専門知識は不要です。
※同時並行案件はなく基本的に1車種を担当します。
■部門の役割
本業務は、開発時の車両品質を総合的に確認し、性能保証するために、欠かせない重要な仕事です。また、新機構、新部品を採用し評価するたに、ベンチマークなどで評価体制を構築する改善も必要で、若手の柔軟な視点と対応に期待しています。
■やりがい
・1機種を1年以上かけて担当するので、車を作り上げている実感が得られます。
・設計や製造などほとんどの技術者とかかわり、よりよい車づくりの改善を促すことができます。
・担当した車両が商品となり、お客様に満足いただける車両を提供できる喜びと達成感は格別です。
■働き方
検査する内容に応じて自社テストコースを使い分けるため、出張が発生します。
・相良コース(牧之原):基本的な検査全般
・竜洋コース(磐田市):海に近い立地を生かした錆の検査など
・下川コース(北海道):寒冷地での走行性能、雪害、着氷など
■キャリアプラン
・自動車整備資格や溶接技能講習などを身に着けられます。
・テストを企画する工程や、軽自動車、小型車さまざまな車種への対応スキル取得、リーダーなどへのステップアップがあります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等