具体的な業務内容
【浜松】機械設計、要素技術開発/四輪車用エンジン艤装部品※熱、流体、振動など総合力が身に付く
【業務の概要説明】
四輪車用エンジン艤装部品の設計・開発、要素技術開発に関する業務に携わっていただきます。
【変更の範囲:会社の定める業務】
≪具体的には≫
・お客様が満足する信頼性を確保しつつ、小少軽短美を意識したエンジンの設計・開発
・各販売国における生産効率と収益改善に繋がる部品の現調化、関連会社含め他社との協業
・設計検証テスト・実験
≪採用背景≫
「2030年度に向けたスズキの成長戦略」で述べられているように、スズキは各国政府が掲げる達成目標時期に基づき、日本・欧州で2050年、インドでは2070年のカーボンニュートラルの達成を目指していく方針です。
カーボンニュートラル(以下、CN)達成のためバッテリーEVに代表される電動化の取組み強化が不可欠である一方、内燃機関においても合成燃料・バイオガスに代表されるCN燃料やインドにおけるCNG・エタノール含有燃料、さらにハイブリッドに対応する技術開発と確実な商品化に向けて、エンジン技術のさらなる強化を進めていきます。
≪部門のミッション、ビジョン≫
世界のお客様にお届けできる内燃機関搭載車両でカーボンニュートラルに貢献していくことが不可欠であり、カーボンニュートラル燃料対応エンジン、電動化と組み合わせるエンジンを開発しています。 お客様に安心、安全、高品質な製品をお届けするために、エンジンの部品開発にとどまらず、車両全体で最適となるパワーユニットとしての開発を行っています。
多様なユニット・機種開発を通じて高度な技術、技能、知識を持つ社員が数多く在籍しており、全所属員は前向きな姿勢で業務に取り組んでいます。
≪スズキの仕事のやりがい≫
エンジン設計・開発では構造設計のみならず、熱・流体分野や音・振動に対する知識・知見を求められるため、業務を通じて高い総合力を持つ機械設計者に成長できます。当社では担当業務を部品群やシステムレベルで任せることで、技術者としての視野を広げることを目指しています。さらに、上司・部下間のコミュニケーションを円滑に進めることを重視し、報連相を通じた協力で仕事を進める風土が根付いています。通常業務だけでなく、短期集中型プロジェクトやタスクフォースの業務も存在し、熱意とチャレンジ精神を持つ人材に任せることで、職場全体が活気づく環境が実現されています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成