具体的な業務内容
【浜松】CAEによる四輪車の運動性能開発※Web選考完結/35歳800万、30歳650万
■業務内容:
CAEを用いて、実車のない段階で四輪車の運動性能を開発していただきます。
■具体的業務:
・サスペンション設計課が検討した諸元をもとに機構解析モデルを作成、ADAMSで車両運動を計算して、車体への入力荷重や接地性を、レイアウト担当や車体設計者、CAE担当者に提供します。
・実車試験と突き合わせて検証して手法改善、決定した手法を標準化します。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■部門のミッション、ビジョン:
・安全で乗り心地の良い製品を、品質第一で、お客様にお届けします。
・製品開発を効率よく行うため、精度の高いCAE技術を追及していきます。
■配属部署:
・四輪車両実験部
・20~40歳の3名チーム
■キャリアプラン:
・四輪車の操安性や耐久評価、機構解析に関する知識を習得できます。
・実車で四輪車体に求められる性能を体感、インド拠点と連携したグローバルな開発を経験できます。
・将来的には機種の性能開発責任者をお任せします。
■入社後の教育体制/フォロー体制:
最初の1か月で、会社の基礎教育と、部門のADAMSモデル作成教育を受けていただきます。その後、簡単な走行パターンの評価から始め、実践を通じて、当社特有の評価方法を習得していきます。
■職場のアピールポイント:
車両開発の先行段階で、レイアウトやサスペンション諸元等を決める、重要な仕事に関わることができます。ITツールの活用で、自由度の高い働き方が可能です。
■当社の四輪車事業について:
1955年、軽四輪乗用車「スズライト」から始まったスズキの四輪車事業。以来、一貫して小さな車づくりの実績を積み重ね、様々な志向・用途に合わせた軽自動車を発売し、時代と共に進化し続けています。加えて、軽自動車の開発を通じて培ってきた小さなクルマづくりの技術を活かしたスズキのコンパクトカーは、狭い街路の多い都市を快適に運転できる走行性はもちろん、低燃費でCO2の排出量が少ない環境性能の面でも高く評価され、世界中で選ばれています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成