具体的な業務内容
【浜松】燃料電池の開発
■業務内容:
燃料電池のセル、スタック、ユニットの開発業務に携わっていただきます。
カーボンニュートラル燃料の社会的な導入を背景として、水素を燃料とする移動体の開発はこれまでになく要望される状況にあります。他の完成車メーカーと比べ、燃料電池技術においてスズキはまだまだ発展途上です。これまで培われた燃料電池に関する知見・スキルを当社で発揮し、立ち上げフェーズからともに開発の発展を推進いただける方を募集します。
■具体的には:
◇燃料電池の製造技術の開発業務
◇燃料電池スタックの開発業務(設計、試作、評価)
◇燃料電池ユニットの開発業務(設計、試作、評価)
◇燃料電池の電気・電子設計、制御開発業務
※数十名規模の組織であり、開発部位ごとにグループに分かれて業務を遂行しています。ご本人のご経歴やお持ちのスキルによってご担当いただく業務を決定します。
■部門のミッション、ビジョン:
材料系、化学系、機械系、電気系など様々な技術者が集まりチームを作って、「小・少・軽・短・美」を掲げるスズキらしい燃料電池の開発を目指して、日々取り組んでいます。
直近では、当社湖西工場(静岡県湖西市)にて燃料電池を搭載した荷役運搬車の実証実験を2022年末より行っています。
■本ポジションの魅力・やりがい:
燃料電池技術において大いに伸びしろのあるスズキだからこそ、開発の進展とともに、様々な知識・スキルの獲得、経験ができ、成長を実感できる醍醐味があります。
将来、自分たちの手で開発した水素モビリティをお客様が使用する姿を直に目にすることができ、やりがいを感じることができます。
■当社の四輪車事業について:
1955年、軽四輪乗用車「スズライト」から始まったスズキの四輪車事業。以来、一貫して小さな車づくりの実績を積み重ね、様々な志向・用途に合わせた軽自動車を発売し、時代と共に進化し続けています。加えて、軽自動車の開発を通じて培ってきた小さなクルマづくりの技術を活かしたスズキのコンパクトカーは、狭い街路の多い都市を快適に運転できる走行性はもちろん、低燃費でCO2の排出量が少ない環境性能の面でも高く評価され、世界中で選ばれています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等