具体的な業務内容
【甲府医薬品工場】製品設計技術者《注射剤向け医療機器の開発》※新棟工場が2025年竣工/年休124日
【東証プライム上場医療機器メーカー/医療機器と医薬品のコンビネーション製品の開発拠点/新棟工場が2025年竣工。医療機器と医薬品のコンビネーション製品の開発受託製造や腹膜透析関連製品の生産を拡大/誰もが働きやすい環境/フレックスや在宅勤務制度あり/男性育休取得率68.8%】
■採用の背景:
テルモでは、一般家庭用の体温計や血圧計から、病院用の体温計、血圧計、輸液ポンプ、さらには、専用のディスポーザブル製品と組み合わせた、超音波や光による血管断面画像装置や人工心肺装置など、医療用電子機器(ME機器)に関する幅広い製品ラインナップを持っています。今回は同社の成長ドライバーであるアライアンス事業を拡大するため、中長期的に開発体制を強化し、コンビネーション製品の開発推進を目的とした募集となります。
■業務内容:
・注射剤向け医療機器(コンビネーション製品)の開発業務全般
・生産部門との連携による量産化技術検討・技術移管
医療機器と医薬品のコンビネーションデバイスの設計開発のため、デバイス開発の経験だけでなく、医薬品開発に求められるデバイス開発の幅広い知識と業務スキルが直接得られるところが魅力となります。
■配属部門のアライアンス事業とは:
製薬メーカーの創薬に関する技術と、同社のコア技術である「プレフィルドシリンジ(注射器)」を掛け合わせる形で、あたらしい製品を生み出す事業です。薬剤に合わせて、最適な素材・ユーザビリティのデバイスを提供が必要になるため、最先端のモノづくりに携わることができます。現在、製薬メーカーより問い合わせも増加しており、新たにPJTに参加頂けるメンバーを募集しています。
■当社について:
1921年創業、第一次世界大戦の影響で輸入が途絶えた体温計を国産化するためにテルモは産まれました。創業の発起人1000円札になっている医師の北里柴三郎です。甲府医薬品工場は、医薬品×医療機器を組み合わせたコンビネーション製品の開発拠点となっており、腹膜透析液、バッグ製剤、プレフィルドシリンジ(薬剤充填済みシリンジ)など、主に病院で使われる医薬品を製造しています。甲府工場では、2025年竣工で新棟工場を建設中。ますます、生産数拡大を目指します。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等