具体的な業務内容
【静岡/富士宮】生産設備立ち上げにおける品質文書作成(バリデーション業務)東証上場・医療機器メーカー
■募集背景:
医薬品や医療機器を高品質かつ安定的に今後も製造し続けていくため、新規生産設備の立ち上げや設備更新、改造時に必要な設備の性能評価の実施と、その文書化ができるエンジニアが必要となってきています。今回はその文書作成・管理を担う人材を募集いたします。
■業務内容:【変更の範囲:会社の規定する業務】
・新規生産設備の立上げ、改造工事時の品質確認文書の作成(工事計画書、性能確認書等)
・課内文書の更新と整備、社内で運用させているGMP文書(品質文書、手順書等)の理解とその改定や新規発行の実施
・自動化設備の状態把握のためのデータ取得、およびデータ解析
■業務の魅力:
・世界中の人々の生命、健康を支える医薬品や医療機器のものづくりに関わる仕事であり、医療を通じた社会貢献を実感できる。
・自分達のチームが手がけた設備で「安全で安心な製品を製造しお客様にお届けする」ことが実感でき、大きなやりがいを感じることができる。
・モノづくりの中心にある自動化設備の機械構造を原理、原則から理解できる。
・高品質で安定的に生産するための高度なものづくり技術の習得ができる。
■富士宮工場について:
富士宮工場は、ガラス体温計の製造工場として1964年に操業を開始した、現存するテルモの工場の中では最も歴史のある工場です。現在は主に病院で用いられる輸液剤やプレフィルドシリンジ(薬剤充填済みシリンジ)、血液センターや病院で用いる血液バッグ等の輸血関連製品、そして心臓外科手術時に用いる人工心肺用回路の生産を担い、テルモの3つのカンパニー全てに関わる生産拠点として高品質な製品を生み出しています。
◇◆◇テルモの魅力◇◆◇
同社は北里柴三郎博士をはじめとした医学者が発起人となり、大正10年に創業しました。「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、時代に求められる製品を開発し続けている国内最大級の医療機器メーカーです。「世界で一番細い注射針」、「世界初ホローファイバー型の人工肺」など、同社の技術力が詰まった製品を多数揃えております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成