具体的な業務内容
【湘南/秦野駅】医療機器の組込みソフトウェア開発※10年先の成長を支える新事業・新技術の創出を目指す
【東証プライム上場医療機器メーカー/グローバル売上比率7割超/フレックス・在宅勤務制度あり/男性育休取得率68.8%】
■募集背景:
テルモでは、一般家庭用の体温計や血圧計から、病院用の体温計、血圧計、輸液ポンプ、さらには、専用のディスポーザブル製品と組み合わせた、超音波や光による血管断面画像装置や人工心肺装置など、医療用電気機器(ME機器)に関する幅広い製品ラインナップを持っています。今後も成長が見込まれるこのME機器領域の新ラインアップ拡充のため人員を募集します。
■業務内容:
・医療機器組み込みソフトウェア開発担当
・C言語、中規模レベル以上のプログラムを要求仕様書から作成、設計
・外注先のベンターコントロール
■担当製品:
スマートポンプ、輸液/シリンジポンプ、透析器、体温計、血圧計などになります。ご経験や適性に応じて担当製品を決定します。担当製品の専任のような方はおらず、幅広い製品を担当することが可能です。
■ポジションの魅力:
配属予定の「ME開発部」はテルモグループの中でもR&Dを専門に行う湘南センターに所属しています。事業部横断で製品開発に携わっており、製品の企画から量産まで一気通貫で携わることができるため、ユーザビリティを意識した製品開発ができます。キャリア観点でもメカやソフトウェアなどの技術者とプロジェクトチームを組みながら製品開発を行うため、専門性を深めつつ幅広いキャリアを積むことができる環境です。
■当社について:
1921年創業、第一次世界大戦の影響で輸入が途絶えた体温計を国産化するためにテルモは産まれました。創業の発起人1000円札になっている医師の北里柴三郎です。湘南センターは、中長期的な研究開発を担うコーポレートR&Dを担う、国内の研究開発拠点です。10年先を見据え、次世代のテルモグループの成長を支える新事業・新技術の創出を目指し、医療現場をはじめとするさまざまなステークホルダーとの連携や現場ベースの開発を推進するとともに、グループが保有するコア技術の強化や新たな技術の開発を進めています。保有特許数は約8,600、2023年度の研究開発費は691億円投資(売上収益比率7.5%)。研究投資額は2020年から右肩上がりで積極的な投資を進めています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成