具体的な業務内容
化学物質/毒性リスクアセスメント担当《在宅勤務可*グローバル売上比率7割超*東証プライム上場》
■募集背景:
近年、化学物質に対する規制は厳格化されており、製品に含まれる化学物質の管理や規制当局への正当性説明の重要性が高まっています。
今回は化学物質の毒性リスクセスメントに関わった経験のある即戦力メンバーを増員し、化学物質規制対応の体制強化を図ります。
■業務内容:
・製品を構成する材料、添加剤、加工助剤などあらゆる化学物質の毒性リスク評価。
・化学物質規制をモニタリングし、必要な対応の計画と実行。
・規制当局への報告書作成および提出。
・QSARツールなど毒性評価に関する最新の技術や知識の習得、社内導入の推進。
・海外拠点、各工場とのコミュニケーションを通じて、毒性評価に関する専門支援を提供。
■役割:
基本的には化学物質の毒性リスクアセスメントを中心に従事いただきます。
業務に関連するメンバーのリードやチームの業務スタイルの変革(コンピュータツールやAIなどを用いた生産性効率化など)も担っていただくことを想定しています。
■仕事の魅力:
・化学物質と毒性に特化した専門支援を行うチームであり、ご自身が培った専門力は存分に発揮できます。
・患者さんの安心・安全を守り、テルモの事業継続性を守ることに直結する業務を担うため、強いやりがいを感じることができます。
・基本的には全テルモ製品に関わることができ、幅広い知見を身につけることができます。
・医療機器の生物学的安全性では日本の代表的な専門家がチームに在籍しており、共に働くことで、医療機器の安全性評価に関する深い知見も習得できます。
・グローバルメンバーとの連携や海外とのやり取りの頻度が高いため、英語でのコミュニケーション能力を効果的に鍛えられる環境です。
■当社について:
湘南センターは、中長期的な研究開発を担うコーポレートR&Dを担う、グローバル研究開発拠点です。10年先を見据え、次世代のテルモグループの成長を支える新事業・新技術の創出を目指し、医療現場や世界各国の研究所をはじめとするさまざまなステークホルダーとの連携や現場ベースの開発、世界中の医師との連携を推進するとともに、グループが保有するコア技術の強化や新たな技術の開発を進めています。2023年度の研究開発費は691億円投資(売上収益比率7.5%)、積極的な研究投資を進めています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例