具体的な業務内容
CO2分離回収(DAC)装置の開発(材料領域)#3931
■職務内容:
DAC性能向上の鍵となるCO2吸着材の進化に向け、材料設計、性能・耐久性評価、試験品の分析のサイクル通じた開発業務をお任せします。
・性能向上の向けた材料設計
・各種分析装置を用いた吸着材の評価業務
・材料目線からDACシステム構成や使用条件の提案
※DAC開発における材料領域において社内の量産製品ではあまり活用されていない高機能材料の開発業務であるため、これまでの知見を活かしてプロジェクトに新しい観点の導入や抜け漏れのない材料選定などで影響力を発揮していただくことを期待しています。
※将来的には、DAC装置開発領域のリーダー業務、回収したCO2の有効利用技術開発や事業化検討等、希望や特性により研究開発と事業両面から活躍を期待しています。
■開発ツール:
各種分析装置(IR、TPD、SEM等)/分子動力学シミュレーション/Micorosoft Office
■魅力・やりがい:
・カーボンサイクル実現に必要となるCO2の回収、有価物変換の新技術の確立。
・CN社会に向けて着目度が高いDACの開発業務であり、ホンダが今まで培った自動車技術の活用をコンセプトにしていることから、多くの領域のエンジニアとの交流や自動車業界の知見を得ることができ、幅広い領域で活用可能な開発経験を得ることができます。
■職場環境・風土:
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生み出し続けてきました。役員から現場社員まであらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。Hondaは在籍する従業員の約30%が中途採用で入社し、活躍しています。「人材の多様性」を大切にしているので、「こんな仕事をしてみたい」「こんなやり方でやってみたい」と自由にモノが言える、そんな風土です。
■勤務地補足:
記載の勤務地は、初任地となります。その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等